HSC長女の夏休み
夏休みも半分過ぎ、私が仕事の日は学童に行く長女。
小学校に入り、私も当時フルタイムで仕事をしていたので、長期休みに入ると毎日学童に行くのが当たり前だったのですが、学童がまあ大嫌い。
ギャン泣きする長女を無理やり学童に連れて行くこともありました。
三年生になり、できることも増え、一人で留守番できるようにもなってきたので、学童の時間を1日ではなく半日にして、午後は家で留守番させるようにしました。
学童の半日の時間も、従妹ちゃんがいるので、喜んで行くことが増えました。
ただ、従妹ちゃんがいない日は行かないと言い張り、説得に時間がかかることもあるのですが、夏休み半分、予定がある日は休んで、なんとかここまで来ることができました。
仕事を終えて『今日は学童どうだった?』と聞くと、学校に行っているときと同じく『楽しかった!従妹ちゃんと遊んだよ』と報告してくれていたので安心していたのですが。
8月に入って一週間。いきなり肩をすくめることが増えました。
そう、チックが始まりました。
最初チックだと思っていなくて、肩をすくめる長女を、私が気になりまくってしまい『それ止めなよー』と言ってしまっていたのですが…
ほんと、ずっとやっているので調べてみたら、典型的なチックの症状でした…
衝撃でした。
だって学校も休み、夏休み中にチックが出るなんて思いもよらず…
考えました。
ストレスが掛かっていると思われるのは学童しかない。
学校がない夏休みの生活が、長女にこんなにもストレスを与えているなんて。
それとも私や夫の声掛けがプレッシャーなのか?
夫は良かれと思って長女に当たり障りのないことを言ってくれるのですが、長女は夫に言われると『言われた通りにしなければならない』と思うようで、余計こじれることもあり…
つい『パパの言うことは無視していいんだよ』とパパの前で言ってしまい、申し訳なかったなと思うこともありました…
母と父が同じ気持ちで、同じ方向を見て子育てをすることって、実際には難しいなと感じることも多いですよね。
『余計なことを言ってくれるな』と思うこともあるし、でもやはり長女にはパパの存在が大きいし、必要だなと思うことも多い。
夫婦のコミュニケーションって、何よりも大事だなと感じます。
もうすぐ夏休みが終わります。
長女のチックは、果たしてどこまで治まり、どこまで悪化しているか。
宿題は、絵日記だけ。
宿題を最後まで取っておくタイプではないので、そこは心配していないのですが(笑)
あと一週間、最後の夏の思い出作りをしたいと思います(^^)