あなたが心地良いと感じる事や場所に意味があると思う理由

＊タイトルとデザイン変えました😄

「琴線に触れた」と言えるような
音楽でも本でも映画でも、景色でも、
見たり触れた時に、
なんとも言えない心地良さ、
自然に、涙が溢れるような、
全てに感謝したくなるような多幸感、
そんな気持ちにさせてくれる、
体験はありますか？

「琴線に触れる」とは、
良い物、美しい物（音楽や言葉、景色など）
に触れて、心から感動する事。

私の記憶にある最初の
「琴線に触れた」と思う経験は、
弟が通っていたカソリックの幼稚園の
卒園記念でもらってきた園歌のオルゴール。
当時小学生の低学年でしたが、
何度も何度も繰り返し聞きました。
今でも、その歌を歌える位！

次は、小学校高学年の時、
TVから流れてきたパッヘルベルのカノン。
ずっと頭の中に残っていて、
その曲が「カノン」だと知った時、
色々な楽器や演奏バージョンの
カノンのテープやレコード（古い🤣）を
何百回、何千回と繰り返し、
飽きもせずに聞きました。
今でも癒される、大好きな曲です。

心地良いのは、細胞が喜んでいるから

何かに感動したり、心地良いと感じるのは、
つまりあなたの細胞が、喜んでいると言う事。

私達の体だけでなく、意識や感情でさえも、
また、この世に存在する机やコンピューター、
洋服や車など、ありとあらゆるものが、
突き詰めていけば全て、
「素粒子（物質を構成する最小単位）」
で出来ていますね。

その素粒子からは、エネルギー（波動）が
出ている。（アルファ波、ベーター波も含め）

自分が求めている物や
その時の自分の状態に合った物や
言葉、音楽に出会った時は、
その素粒子同士（の波動）が、
まるでラジオのチューナーが
ピッタリと合ったような状態。

すると、私達の体を構成する
1つ1つの細胞が共鳴し、
なんとも言えない多幸感や、
心地良さを感じるのだと思う。

感動している→共鳴している

前記事「すべての出会いに意味がある」
にも書きましたが、同じ曲でも、
奏者によって好きになったり、
逆に、しっりこなかったりするのは、
きっと、その楽器の奏でる音や、
奏者の素粒子との波動が合わないから。

琴線に触れた、と行かないまでも、
あなたが心地良いと感じる場所や、
心地良いと感じる音楽、絵画、景色、
もちろん人もそうですが、それは
あなたに合っているだけでなく、
逆に言うとあなたが求めているから、
心地良く感じる、とも言えると思います。

例えば、疲れている時には、
リラックスできる曲が心地良いし、
ノリノリで楽しい時には、
アップテンポの曲が
聴いていて心地良い、のような感じで。

知っていたのか引き寄せられたのか？

それで思い出したんですが、
夫と出会う前に、穴場だなと思って
気に入っていたスタバがありました。

ビルの１階で、ほとんどのお客さんが、
そのビルのテナントで働く人だけれど、
そんなに混んでいなくて、若い子が少なく、
こじんまりして落ち着いていて、
とにかく、心地が良かった。
たまにそこで本を読んだりしていました。

そうしたら、その後で出会った夫が、
なんとそのビルの上に住んでいたのです！

夫と出会う前に、私の体の素粒子は、
すでに未来の夫の気配をそこに感じて、
心地良く感じていたのでしょうか？

因みに、弟の幼稚園の園歌で言えば、
私は小さな頃から、何故か
教会や教会音楽が好きでした。
弟がカソリックの幼稚園に通ったのも、
すごく羨ましかった。

夫と結婚する時に知ったのは、
彼がカソリックの人だったという事！
いや、観光以外で教会に行くの、
見た事ないけど。。。と思いつつ、
結婚式は”本物の”カソリック教会でしたい、
と言われ、”本物の”カソリック教会を
探すのに奔走しました（笑）

もしかしたら、小さな頃から
何故か教会が好きで、教会音楽も好きで
心地良いと思っていたのは、
未来を知っていたからなのでしょうか？
それとも、私の細胞が求めていたから、
カソリックである夫を引き寄せたのか？

とにかく、あなたが心地良いと思うのは、
あなたが意識していなくても、
あなたの細胞が求めている事なのです。

嬉しいな、心地良いな、という事をして、
一緒にいて心地良いと思う人と会って、
心地良いなと思う場所に行く、
こういう事が、実はとても大事で、
意味があるんじゃないかと思います。

その「心地良い」というサインに
従っていくと、自然に
色々な事がうまく行くし、
思ってもみない出会いが待っているはず！

心地良いと言う事は、細胞が喜こんでいるから！
細胞が喜べば、免疫力も高まるし、
若々しくエネルギッシュになる。
嬉しく心地良いから、良い事がどんどん起きる。
幸せで嬉しいから、「幸せで嬉しい」事を
引き寄せていく。
つまり、運が益々良くなるのです😊

あなたは、細胞を喜ばせていますか？