仕事をしながらも子育てで得られたもの~人間関係編~

いつもブログをご覧いただきありがとうございます!(86日目)
そもそも、、、私が若いころ、子育てをするということは想定してなかった。というか出来ないと思っていたからだ。
今想えば、幸運にも神様は私に子育てをする機会を与えてくれた。
誰でも自分が初めて子育てをする時には不安しかないと思う。
街を歩いている時、子供の連れの人を見ると、ベビーカー大変だな。なぜ、あんなにも子どもと話すことがあるのだろうか?と不思議に思ったものである。でも不思議なものでいざ育て始めるとベビーカーも使ったし、子供と会話ができるか心配であったがそれはとりこし苦労だったようだ。

育休が明けると仕事に復帰した。今は二年など長期で取れるようだが、私たちの時は一年であった。正社員で働いていたため、そう、早く帰ることはないし、子育てのサークルにようなものもあったのかもしれないが特に所属せず、また職場でも育休を取る人はあまりいなかった。
幼稚園に入り、初めて、所謂、ママ友と呼ばれる人たちに会った。
その時は仕事をしていたので、別世界の人のように感じた。しかし、会社を退職し、子育てをメインに切り替えた時、ならいごとが一緒だったりとかで次第に仲間ができた。そして、小学校で三役をやらせていただいた時、また仲間を増やした。中学校以降はあまり親しいママとの出会いはなかった。ここからは習い事関係の親同士のつながりができた。

幼稚園の途中から短時間で働くことにした。
子どもたちにできるだけ支障がないようにさみしがられない程度の時間を働いていた。仕事は子育ての息抜きになった。役員をやることで学校の先生や保護者の方々と知り合いができることにより子どもの学校生活もわかるのでとても良かったと思う。人間関係がそこまで得意ではない私は強制的にでも役員などをやらないと横のつながりができなかった。なのでそういった活動をさせていただいたことは貴重な体験となった。

特に習い事では今まで出会ったことのない方々にお会いする機会がありいろいろ学ぶことができた。

なんといっても最大の出会いは子どもたちにとって特別な存在になる先生方との出会いだった。それは私にとっても子育てが一段落したら自分の人生をちゃんと生きたいと思えるような出会いであった。

自分の生きてきた世界と子供たちの世界は全く別物で不思議な縁に感謝している。私が出会った複数の教育者の方々は素晴らしい方々だと感動した。私の熱意にしっかり答えてくれたのも本当にありがたかった。本当に教育が好きって一本芯の通った力強さが私の世界観を変えた。

今日もありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?