仕事をしながらも子育てで得られたもの~経済的な自立~

いつもブログをご覧いただきありがとうございます!(87日目)
元々は正社員で働いていたが、その時は帰宅も21時などで、仕事の疲れもありあまり子どもと関わる時間もなかった。しかし、しばらく家にいたり、短い時間で仕事をするようになってからは子どもと向き合うことができた。仕事を途中で辞めたことは私にとって社会への責任を放棄したように感じた。しかし、ここで覚悟を決めようと思った。収入が減る。それは仕方のないこと、それでも一緒にいてほしいという子供の気持ちに逆らうことはできず、仕事に変わってこの子たちの子育ては手を抜かないようにやろうと心に決めた。なので子どものことには人一倍熱心に考えたかもしれない。

退職から半年くらいして短時間のパートを見つけ勤務を始めたことで、子どもの習い事なども少し余裕をもって選ぶことが出来たと思う。我が家の場合、全く仕事をしていなかったら子どもたちの夢への応援は難しかったかもしれない。

子どもが幼稚園に行くようになると少し罪悪感も消えた。子どもも親との関りだけでなく、外に子供の世界が出来たからだ。

それにしても。。。
世の中にはとても優秀なお母さまがいらして、ずっと正社員で働きながらも子どもを立派に育てている方もいらっしゃる。

私はそういうタイプではなく。。。どちらにしても両立は厳しかったと今でも思う。子どもに教育費がかなりかかってくる段階を見越してずっと働いていたらどうなっていたかな?とふと思う時もある。

習い事は全て送り迎えが必要であった。勉強の癖をつけるため、必ず、宿題はきちんと見て、公文などはわからないところは徹底的に一緒にやり、夜は絵本を読んであげるなどしていた。いつしか子どもの習い事、読み聞かせなどに関わるのがこちらの方が楽しくなった。そういった幼少期を過ごしたからか?そうしなくても自ら取り組んだか?はわからないが「勉強しなさい!」という言葉は一度も発せずに大学生になった我が子。私たち親子にとってはこのやり方がベストだったのだろうと思う。

私は一度、起業しようと思い、都内のセミナーに通っていた時期があった。
その時から日経新聞を取っていた。現在医学生の子どもには新聞の内容や為替の動き、相場などの説明をしたりした。それも仕事をしているから気になったことでもあったと思う。

子育ての考え方やスタンスは千差万別、ほんの少しでも参考になることがあればと思う。

今日もありがとうございました!

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