032 / 頬がこけて老けてしまった!(調整12回目・矯正470日目)
【2022年12月10日 (土)】
こけるとは聞いていたけれど
私は悩んでいた。
シミが増えたわけでもほうれい線ができたわけでもないのに、顔が急に老け始めたのだ。これまでと何が違うんだ!?
過去の写真と比べて、頬がこけたことに気付いた。体重も体脂肪率もキープしたまま、頬のお肉だけが減ってしまっていた。なんたる悲劇!
この頃は、会う人会う人に痩せたことを驚かれていて、大病を患ったと勘違いされていたと思う。笑
原因
「矯正中は歯が痛くて食欲がなくなるから、痩せていいじゃん」とよく言われる。私も最初はそう思っていたけれど、実際には歯が痛むのは調整後の3日間くらいで、それ以外は普通の食生活を送っているので、歯の痛みが原因で痩せるということはまずない。
頬がこけた理由として、ネットにはこの3つが載っていて、私の場合は特に①が該当すると思う。
①顔の筋力低下
テレワークで人と会わないので、話したり笑うことが極端に減った。口内炎が痛かったり、矯正器具が取れないか心配で、咀嚼回数も減った。それで顔の筋肉が弱ったんだと思う。
②噛み合わせの改善
噛み合わせが改善されることで、効率よく咀嚼できるようになったり、これまでかかっていた過剰な力がかからなくなって不要な筋肉が落ちたりして、顔が本来のシルエットになった。
③抜歯による歯の移動
抜歯後、残された歯が移動したことで、これまででっぱっていたところが平坦になり、頬のシルエットが変わった。
お口の筋トレをすればいいのでは?
筋力低下が原因なら、「お口の筋トレをすればいいんじゃね?」という話になる。例えば、舌をぐるぐる回すとか、口をあいうえおの形にするとか、そういうのがネットで紹介されてるけど、どれも矯正器具に当たって痛すぎて、恐ろしいほど続かなかった。
私は一日中パソコンを触る仕事をしていて、人との会話はゼロ。そのせいか、目の周りから頬までの筋肉が凝り固まってしまい、いざ笑おうとすると顔がとても疲れてしまう。
なので、「表情筋を鍛える」という意味ではなく、「顔の凝りをほぐす」という意味で、この2つだけはよくやるようにしていた。どちらも、疲れが取れて口角を上げやすくなる。
①頬のまんなかをぎゅっ!
ここをぎゅっと押し続ける、以上。気持ちいい。
②あ・いいい・う・え・お
ブラケットに当たって痛いので、「い」以外は適当にやるか、まったくやらない。「い」は矯正器具に当たらないので、正面だけではなく左右に上げ下げもやる。「い」をやればやるほど、頬が疲れてポカポカしてくる。
頬こけに効果があるのかどうかは不明。でも、筋肉が緩んで笑いやすくなることは確かなので、これからも続けると思う。
とりあえず、気にしないようにする
あぁ、これ、戻らないのかなぁ。嫌だなぁ。
友人には「小顔になっていいよ」と慰められたけど、仕事においても恋愛においても、顔は少しふっくらしてるくらいが柔らかい印象を与えられて良いと思うんだよなぁ。
でも、総合的に考えると、頬こけよりも、歯並び改善による美人度アップのほうが人に与える印象の変化がはるかに大きい気がするし、これからまた顔のシルエットが変わってくるかもしれない。なので、なるべく気にしないようにしよう。
今回、調整のことはよく覚えていないので割愛。いつも通りな感じだったのだと思う。
これまでにかかった費用
この頃の私
Miho
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