見出し画像

歯並びコンプレックス女の自己紹介

はじめまして、歯列矯正中のMihoです。
東京都在住の39歳。好きな食べものはスパイスカレー。

2021年9月(38歳)から歯列矯正を開始しました。時間差投稿ですが、治療の経過や費用を包み隠さず記録していくので、同じ悩みを持つ方の参考になればうれしいです。

どれくらい歯並びが悪いか


私は大人になってから自分の歯並びにコンプレックスを持ち始め、年を重ねる毎に口を開けて笑うのがどんどん苦手になっていった。いつも口元を隠すか口を閉じて笑っていたし、旅のスナップ写真を見返しても自分の歯並びに目が行ってしまい、楽しい思い出を心から振り返れなかった。

そんな私の歯並びはこんな感じ。

上顎の向かって右側が特に気になる。
横から見るとこんな感じ。
歯並びが綺麗な人と並ぶと、その差は歴然!
強めに光が当たると、歯が前後しているのがよく分かる。


人の言葉にいちいち反応しちゃうこじらせっぷり


幼少期に両親が矯正を考えてくれなかった訳ではない。母曰く、私が小学生の時にかかりつけ医で歯列矯正の相談をしたところ「今の技術じゃ無理」と断られたのだそう。私ってそんなに歯並びが悪いのか…!

そんなわけで「歯列矯正なんて無縁」「別に困らないし~」と思いながら青春時代を生きてきたんだけど、大人になったら友人や異性の言葉に勝手に傷つくことが増えた。

「うわぁ…」
「もったいない。損してる
「筋トレ、シミ取り、歯列矯正はやるべき
「歯並びを良くするのはマナーのひとつ」
歯並びが悪い女はムリ」←!!

分かってる。矯正したら「やってよかった」と思うに違いない。でも、運動や食事制限と違って今すぐに始められるものではないのに、そう簡単に言ってくれるなー!お金も時間もかかるし、何より私には痛みに堪える勇気がないよ!(麻酔嫌い)
人に何も言われなければ、普段は自分の歯並びのことなんて忘れているんだけど、改めて身近な人に言われるとなかなか凹むものがあった。完全な被害妄想。
コンプレックスもしんどいけど、知人の言葉にいちいちやさぐれて自己嫌悪に陥るのも辛かった。うへー、私ったら完全にこじらせている!


私に必要なもの


私が歯列矯正をためらう理由は三つあった。この三つがクリアできたら、私はすぐに歯列矯正を始めていたと思う。

①お金
100万は軽く超えそう。貯蓄から払えるけど、これからのライフイベントのために取っておきたい。

②時間
もう30代後半なので、歯がなかなか動かず三年はかかるんじゃないかな。そんなに長い間、隙っ歯でいるなんて堪え難い。

③勇気
注射・出血・痛みが大の苦手…!


だがしかし!2021年春にあることがきっかけとなり、私は歯列矯正を決意した。コロナ禍のマスク必着な生活も、私を後押ししたと思うんだ。だって、不格好な口の中を見せなくて済むもの。
よし、この根深いコンプレックスも含めて、徹底的に矯正していこうじゃないか。終わる頃には心の底から笑顔を楽しめる自分でいられますように。


●インスタで更新のお知らせをしています。



Miho

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集