ももたの自叙伝⑤
お見合いから式も上げず、、、
私の家に転がり込んできた奴。
あちらの家族も子どもの環境を変えない方が良いでしょうと何だかこちらにすべておんぶにだっこって感じで生活が始まりました。
当時私が乗っていた車を勝手に乗りまわし、ぶつけ壊れてしまったので新たに買う時も何だかんだと私名義にしたので、おかしいと思ったのも束の間、
奴はローンが組めないことが判明(ーー;)
もうその時点で不信感しかありません。
一人でふらっと出かけ夜まで帰らない。帰るとデパートの紙袋(入り口で売っている様な袋)に何やら色々ご自分の物が入っている。
友達から貰った、会社の人に貰った。
え〜、友達いるの?
会社って??
確信したのは子どもが産まれ、
ベビーカーとベビー服を持って帰宅した時。
ベビーカーは使いふるしの物で、もらったと言っていたけど違う。
明らかに違う。。
恐ろしくなってきました(・・;)
ほんに怖すぎ。
その数日後の早朝、チャイムが鳴りました。こんな早くに誰??
奴はオレは居ないと言え!と怒っていて??
出てみると刑事が3人(゚o゚;;
えーーーーー!!
なになになに???
そのまま奴は連れていかれました。
何と前科のある窃盗犯。
執行猶予中‥‥
は?
え?
もう言葉もありません。
家に置いてある不信なものは差し出し経緯もお話ししました。
許せないのは私が産後に体調を崩し寝込んでいる時に長女を連れてその様な事をしたこともあったと言う事。
まだ幼い子を、、、
彼女が何も知らない。わからなかったのが救いですが今でもその時のことは鮮明に蘇ります。怒りしかない。
裁判となり、奴の発言は。。
子どもがいる人と再婚して生活が苦しく何とかしなければと言う思いからこの様な事を‥‥
みたいなことを言いました。
は?オマエ何なの?出会う前からの執行猶予中でしょ、
しかも生活は私がみてる。
産後なのに、あちらの親から仕事がある人が働けば良い。息子は仕事がないから仕方がないでしょう。
私は産後10日目から職場に懇願し復職したのでした。
体はキツいし倒れた事も。
それでも耐えたのは何のためなのか。
あっという間に離婚。当然です。
反省できない人間。
犯罪者とは関わりたくありません。
あちらの親もこんな息子から解放されたくて結婚を急いだのでした。
その後も復縁を迫り待ち伏せされたり
引っ越した私の家に汚い言葉で張り紙をしたり。しまいには玄関の扉を取られました。家に帰るとドアが無いんです。
部屋が丸見え(ーー;)
もう腰を抜かしましたよー。
娘はなんで?なんで?と面白がっていたので一緒に笑いながら通報しました。
他にも実家のガラスや車を壊されるなどしばらく嫌がらせが続き裁判もしましたが、
メソメソ泣くばかり。
本当にクズなんだ。
26歳の私は人がしなくて良い経験を
あえてしている。
危険だよ!!ダメよ!!と発動している心の探知機を無視して進んで。
心配は当たる。希望はハズレる。
の法則。
意図が現実を創ります。今なら分かる。
そうして子どもと3人でまた楽しい暮らしが始まるのでした。
つづく