対処方法が見つかるか?(2)〜こう描けば絵は上手くなる〜
悩みに対する対処方法を調べるために”こう描けば絵は上手くなる”を読んでいます。
今回はその読書メモです。
・自分が書いたポーズや形に不満があってもプロの画家は不安は持たない
人物画で内面まで表現するという話題について、神話や宗教画から普通の人が描かれるようになって、表情がドラマチックではなくなったりわかりずらくなっている普通の表情になっているという話の前振りがあって、
・ベラスケスはその超時代的な先駆者
・人間の顔の真実を描いたと自他ともに認める初めての画家
・誇張しなくても筋肉や骨格が皮膚を押し上げる、精妙な起伏や輪郭線など完璧な表面描写を成し遂げれば、人間の内面が表せる
・見て感じ取ったものが描ければ、真実(本質)に達する
・人物画の写実表現は「見た目」の表層を追う以上のことはできない
・表面描写の限界を越えようとしたのが、レオナルド・ダ・ヴィンチ
何かヒントになりそうな内容です。