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文章の書き方① ー文を書く目的ー

以前の記事の中で作文の方法は義務教育では十分に伝えられていないと感じました。だから、今日から「作文」についての話を、できるだけ簡単に載せていきたいと思います。
 まだまとまった形になっていないので、唐突に色々語るかもしれませんが、作文に悩む大人の方や、お子様を持つ方に興味をもっていただき、いかせるようなものにしたいと考えています。頑張りますので応援よろしくお願いします。

 私が考える、文章を書く時の基本的な考えです。

まず、文章を書く(作文をする)目的ですが

 「自分が表現したいことを形にする」

 ことであると捉えています。

同時に、状況に応じて表現の制限が2通りあります。
  ① 読み手がいない場合 :自分の満足のいく形で表現する。
② 読み手がいる場合 :相手に伝わる形で表現する。

 ①の読み手がいない場合は、考えることはありません。見るのは自分だけなので、飽きるまで思う存分書くことができるはずです。

 ②の読み手がいる場合は、考えることがいくつかあります。相手に自分の意図が正しく伝わるように、言葉や構成に気をつける必要があります。また、その表現の方法にも気をつけなければいけません。
 
②の場合は
 ・ その文章は何のために書くのか。
 ・ 読み手は誰なのか。

  を特に意識する必要があります。
 まずは、「自分が表現したいものは何なのか」を、ぼんやりとでもいいので、考えることが必要だと思います。

 もし、ご指摘、感想などがあれば、コメント欄にご記入ください。お待ちしています。次回に続きます

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