戌の日や丑の日・・・12日に一度巡ってくる十二支の動物の名前がつく日たち。戌の日は安産にあやかる日、土用の丑の日はうなぎを食べるという習慣は現在も根強くあるのではないでしょうか。 今回は、その中の「午の日」のお話。 午の日とは? 午の日はどんな日か皆さんご存知でしょうか。 十二支の午に当たる日を指し、干支と同じ順番で12日ごとに巡ってきます。そして2月の一番最初の午の日を、「初午の日」と呼んでいるのです。 この日は、全国の稲荷神社の祭日として親しまれています。 令和
お正月は「年神様(としがみさま)」と言われる豊作や健康をもたらす神様をお迎えする大切な日本の行事です。 初詣とは、1年で一番はじめに神社やお寺にお参りに行き、新しい一年の幸せを祈願することを言います。 特に、令和5年(2023年)最後の日、12月31日(日)の大晦日は、大安と一粒万倍日が重なる吉日であり、令和6年(2024年)の元日は、なんと暦の上でもっとも縁起がよいとされる天赦日です。 ぜひ三柱神社にご参拝いただき、素晴らしい1年の始まりをスタートさせてください。 ま
御賑会(おにぎえ)とは 初代柳川藩主の立花宗茂公と、宗茂の妻 誾千代姫、そして岳父 戸次道雪公の三神を御祭神とする秋季大祭です。 江戸時代、五穀豊穣に対する感謝祭として、神様を喜ばせるために賑やかにしましょうと始まったこのお祭りは、御賑会(おにぎえ)と呼ばれ、現在も脈々と受け継がれています。 御賑会本祭・出御祭 福岡県の無形民俗文化財に指定されている囃子山車「どろつくどん」や、踊り山車もお供して御神幸行列が参道や町内を練り歩き、柳川の街が盛り上がります。この3日間三柱