２人目流産。もうすでに子どもがいるしいいじゃない！？

２人目流産したときに「もうすでに１人子どもいるからいいじゃない」と言われることがあると聞く。

それは確かにそうなんだが、
そうではないと今回つくづく感じた。
ただ単に子どもが欲しいわけではなく、
２人目が欲しいのだ。
上の子の妹、または弟が出来て欲しかったのだ。
それが叶わなかったことが悲しいし、
胎児の心拍が止まるということが辛い事実だった。

だから、１人すでに子どもがいるしいいじゃないって言葉は簡単に言うものではない。

でも１人目がいるからこそ、
少しずつ立ち直れているのは間違いない。
今は目の前にいる子どもの存在、ありがたさを
痛感している。

２人目妊娠していた時期は、自分のことと仕事の
ことで子どもに目を向けられていなかった。

そんなところには産まれたくないなとお腹の子は
思って去っていったのかも知れない。

もっと上の子との時間を大切にしてと言う
メッセージだったのかも。

だから、今は子どもとの時間を大切に
楽しく過ごしたい。
そして、そんな様子を空から眺めて
「楽しそうだなこの親子」と赤ちゃんが望んで
やってきたらいいなと願う。