お正月の積み木遊びと記録
小さな双子を連れては、お正月飾りも買いに行けない・・・・でも、
季節の行事は楽しみたい!
そんな気持ちから、積み木の歳時記を作り始めて早10年程?
娘は小学6年生になり、春から中学生になります。
双子を連れての買い物も随分と楽になりましたけれど、やっぱり毎年楽しいのは積み木のお正月飾り。
今年も積み木の鏡餅をつくり、飾っておりました。
こちらは、積み木のお節。
毎年年末から作り始め、お正月には飾っていたのですが、今年は年が明けてから作り始めました。
なんでだろう?と思ったところ、
リアルなお節づくりもしていたからなんでした!
今まではリアルなお節は作るという発想すらなかった!
子ども達も小さいし、直前のクリスマスまで全力疾走でへとへとになるので、特に作ろう!という気持ちさえ生まれてこなかったんでした。
(昨年もクリスマスまでハラハラドキドキの全力疾走ではありましたが…)
結婚をしてから、お正月は夫方のお墓参り、親戚の集まりに行くのが恒例の我が家。
義祖父母が健在の時は、元旦からフランス料理のフルコースだったり、ホテルの料亭さんでの豪華なお正月料理を堪能させていただいていました。
今は義祖父母も他界し、お墓参りで親戚にご挨拶してから、義実家でお節料理をいただく流れになってきました。
少し自分にも余裕が出てきたのもあり、3年程前から飾り切りに興味が沸いてきたのがお節を作ってみたいかも?と思ったのが、お節料理づくりのきかっけです。
こちらのサクランボは分解ができて独楽になります。
名前は【江戸独楽】
友人がプレゼントしてくれました^^
↑ 独楽が回っている様子はこちらへ
お節を食べた後、絵本の【おせち】も読みました。
それに加え、昔からよく読んでいた【おばあちゃんのおせち】も読みました。
【おせち】は、
昔ながらのお節料理が美しい絵で意味と一緒に一つずつ紹介されています。
【おばあちゃんのおせち】は、
買い出しの準備から、物語に沿ってお節を作っていきます。
どちらもいいのですが、私のようにお節料理を作りたい!と思った人には
おばあちゃんのおせちから読むと、準備段階から参考にもなります^^
28日に買い出しに行って、29日から作りはじめるのですが
私は31日に作り始めたので、先に読んでおけばよかったー!と思いました。
栗きんとんと黒豆は大好きなので必須ですね。
あと、紅白蒲鉾、紅白なます。
毎年同じようで、違う。
同じ積み木は使っているけれど、娘が作ったものを見てみると芸が細かくなっていたり、
その年の好きが詰まっている。
一年って大きいなって思います。
今年はバドミントンにはまり、お節料理を一つずつ叫びながら打つ!
というルールも入れて遊びました。
これがおおはまり。
自分の目の前にシャトルがきて打ちやすいのに、お節料理の名前が出てこず
ぐだぐだになったり!
次女は松風焼きが出てこず、『に、にく!!!』と叫んで爆笑でした。
動物の名前や果物でもよくやっていたけど、こどもの成長に伴い、難易度あげるのもいいなーと。
日本の歴史も好きなようなので、歴史に関することや
偉人の名前もいいかも。
私が一番先に負けそうなので、勝てそうなお題にしなきゃですね。
味の参考にさせていただいたのは、こちら
一つ一つとても丁寧にご紹介されていて、味もとっても美味しく、また来年もお世話になります!
特に、たたきごぼうがこんなに美味しくできあがるとは!!
他に、作ったことがないので比べようもないのですが、夫も
たたきごぼう美味しいー!と言っていたので、やっぱりー!と盛り上がりました。
しかも、姉も同じ方のサイトを参考にしておせちづくりをしていたことが発覚!この偶然にびっくり!
ちなみに別レシピのにらちぢみや、かき揚げも美味しかったー^^
早速リピートしています。
松風焼きは別サイト2つを見比べて、なんとなく適当に作りましたが(笑)
これが大ヒットで、あっという間になくなりました。
ほんと、こういったレシピを作られる方って尊敬です!
私が31日の約6時間くらいで作ったのは、これが限界w
他は、お義母さんが作ったり、購入して用意してくれました。さすが!
それぞれ順番にお屠蘇をいただき、一人ずつご挨拶をして始まるお正月。
これは義祖父母がいたときからの決まりで、そんな習慣なく育った私には大変貴重な体験でした。これは娘達が大きくなってからもずっと繋いでいきたいな。
そして、娘は自主学習もお節をテーマに取り上げていました。
資料は絵本!というのが、うれしい。
あとは、こども新聞でも特集が組まれていた年があって、
切って挟んでいたので、それも見ながら自主学習はあっという間に終了です。
学校でも『おせち料理の意味』で、授業があったようで、iPadを開いていないのにあまりにも詳しい娘に、
友達が『おせち人⁉︎』と言ってびっくりしてくれたようですwww
『なんでそんなに知ってるの?』と言われ、『ママと絵本を読んで自主学習にもしたからだよ』と答えたそう。
iPadも貸与されて、1人1台ずつ持っている時代ですが、
やっぱり紙の良さ、絵本の良さ、は計り知れないなぁと思っています。
積み木と同様で本物故の温かみを感じる機会にも繋がっていると思います。
サクランボ独楽の販売先を発見したので添付しておきます^^
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
またお会いできたら嬉しいです^^