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チベット仏教のタンカの描き方を教わってきました!


 こんにちは!曼荼羅好きの大学生市原光悠です!🌟

 2ヶ月かけて焼津曼荼羅を描くということで…、仏さまの描き方を少しでも学びたいなぁと思っていたところ…


東京の四ツ谷駅近くにあるチベット料理屋「タシデレ」で

タンカの基本技法講座】が開設されていたので行ってきました〜😊🌟


 タンカ絵師として活躍してこられたジグ先生が教えてくださりました。

 先生の線には迷いがなく、何も見ずに描けるの本当にすごいなぁと感動していました…。

というのも…
先生の経歴が、すごかった…笑

【13歳】タンカ絵師に師事し5年間基礎修練を積み重ねた。
【18歳】出家しチベット仏教の仏教経典、戒律、定法、儀軌、修行を学んだ上で仏学の研究と理解を深め、多くのタンカ絵師から真の伝承を受けて伝統的で厳格な絵画スタイルを確立。
タンカ非物質文化遺産の継承者、世界最大のタンカのギネス記録保持者であり、現在は青海省民俗芸術家協会会員、青海省黄南チベット族自治州同仁県(同仁県のチベット名はレプゴン)芸術協会常務理事、同協会のタンカ鑑定センター委員を務める。
【2018年】出家から還俗したが、仏教を捨てず、今もタンカ絵画を修行の一つとしている。
【2022年】来日、タンカを描く仏道修行に励んでいる。

タシデレ facebookより

 そして、何も考えず、心を綺麗にして描けば上手く描けると教わり、「無」になり、お釈迦さまを一生懸命描きました!!


 参加者の中には、観光でネパールに行った時に3ヶ月かけて「曼荼羅」を描いた経験がある方がいらっしゃいました!!

 写真を見せていただくとそれはそれは緻密で、バランスの取れた非常に美しい曼荼羅でした…!!

 六年間曼荼羅について学べる大学もあるらしく……。
「めっちゃ行きたい…6年は長いけど行きたい…😭」という気持ちになりました笑

 実は私、高校三年生の頃にもタンカのモチーフの描き方を学ぶ講座に参加してました!!😂

葉っぱと木
蕾と木
お花

 カーブとか丸っこい部分が多いことを描いてみてわかりました😊だから、チベットのタンカは色が奇抜なのに柔らかい雰囲気を感じるのかなぁ〜


また、こういったた講座に参加してきます〜ー😊

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【番外編】私の曼荼羅コレクション⑤

 親友から、誕生日プレゼントとしてもらった大仏の小銭入れ!!!やっぱり、私が喜ぶものわかってるなぁ〜〜😊さすが笑
めちゃめちゃ大切に使ってます。🌟

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曼荼羅の奇行日記や活動が面白い!応援したい!と思ってくださった方へ

最後までご覧いただきありがとうございます😊
私はこれから焼津市に2ヶ月間滞在し、焼津曼荼羅を描くプロジェクトを始動します!(記事はこちら)
そのための2ヶ月間滞在費をサポートしていただけたら幸いです。

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