【家族信託】への思い
私が2015 年 東信保険サービスの代表取締役となり 今月でちょうど丸 5 年
保険を扱うのでも法人様の新規開拓をするにでも株として企業分析するにでも、何をするにも「 人の思い」に拘ってきた
創業者の思いを聞く
創始者の思いを聞く
ここは心のこもったプチM&Aを展開している私にとって絶対に外せない場所である
思いついた人、形にした人が一番だと思っている。
0を1にする大変さは経験した者しかわからない
それを易々と他の人間がいいとこどりしようなんて、そうは問屋が卸さない。
というか、私の義理の通し方だと思っている
ここ何件か、その取り組みいいねと思うことを創始者にお願いしておろしてもらうことが出てきた
お金ではなく思いに賛同しているので創始者は快く卸してくれることがほとんどだが、
だからこそ、絶対に創始者の思いを裏切りたくない
家族信託は
アンド・ワン司法書士行政書士事務所の上木さんのセミナーを受講し、その時はよくわからず、後日会社にきていただき、これいいね!!コストも安いし、お客さんのメリットになるね、で保険屋さんに知ってもらおうで始めたセミナー
家族信託のセミナーは私がこの事業を始めて一番開催数も多い
ただ、正直、みんないい制度だからアンテナ立ててねがゴールだった
その家族信託の商標を持っているという会社さんを知ることに!!
要は創始者に会うチャンスをいただけた
これには私は心が躍った
通常だと創始者に会うというチャンスは私ですら、頭を3回は捻る
たまたまそんな方と繋がったわけだからもう大興奮でした
それがプロサーチ株式会社の松尾さんでした
それまでの私のイメージは”成年後見人制度よりお金がかからなくて楽”の認識でした。それがお話を聞いてこの制度の持つ力に手が震えた。
この制度は"転ばぬ先の杖”
元気なうちに思いを形にする権利を得ておく制度
これ.…保険に似てる…((((;゚Д゚))))
思いを遺す
という点においては有事の時に発動する保険に似てないか!?と思ったら私のイメージは一新された…
でも冷静になって保険には指定代理請求があるし、家族信託いる?と思っていたのが本音😂
そこから色々と教えていただき
そしてできることは保険よりももっと幅が広い
家族に「思いを託す」これが家族信託!!
私は保険は”元気な時に有事の時に対する思いの権利をとるもの”として提案してきた。
自分の意志は元気なうちでないと遺せません。
思いに権利を持たせるのもしっかりとした意志がないとできない
人の一生を単純に書けば「生まれて死ぬ」これだけ
自分が死んだら何が残るんだろう?何が遺したいんだろう?遺したいものは「思い」ではないかと思う
それが保険金であったり遺贈であったり…遺したいものってついついお金とか財産 がでてきます が 、その先にあるのは「思い」だと思っています
人の「思いを遺すこと」に拘ってきた私にはぴったりの制度で保険屋として IFA として 経営者として、何ができるのかを考えさせられ、
また一人でも多くの人に知って欲しいと思っている
また家族信託をお客様の思いを叶えることにコミットし他業種とも連携できる者が扱えば、縦割りの金融業界を縦断できる突破口になるのではとも思っています。
長らく問題だった縦割りの金融業界、お客様の“お金に関する問題を解決する手段である金融”は相互理解が進めば必要な人に必要なものが必要な形で届き、きっと良くしていけると確信している
これに賛同してくれる人と私は仕事をしたい。