【マレーシア】子連れ旅ログ9 ピンクモスク編
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(この記事は2024年7月27日〜の旅行記を8月に書いたものです)
ピンクモスクとは
正式名称マスジット・プトラ(プトラモスク)(通称ピンクモスク)とはプトラジャヤの主要なモスクで1997年より建設が開始され、2年後の1999年に完成しました。なぜピンクモスクかって?見たらわかります。モスク全体がピンク色なんです。
曜日によって礼拝時間や見学可能時間が変わります。でも、金曜以外は割と融通効く感じ。私たちは月曜のお昼11:00過ぎに訪ねました。
KLセントラル駅からの行き方
「KLIA Transit」という電車で行きます!ピンク紫の看板が目印。窓口でも購入できますが、横に券売機があるので、そちらで行き先を「Putrajaya & Cyberjaya(プトラジャヤ・サイバージャヤ)」駅と選択すると簡単に購入できます。
英語が苦手で、喋ると逆にわかりにくい!という方は落ち着いて券売機で購入したほうが良いです、クレカも使えますよ。
購入が完了するとレシートのようなペラッペラな紙を渡されます。(券売機も同じ紙が出てきます)その紙にQRコードが書いてあるので、改札のコードをかざす部分にピッとするだけです。
QRコードが反応しないときがあるんですが、安心してください。いつか反応します←。焦らず何度かトライしたり、別の改札を使ってみてください。ただしKLIA TransitなのにKLIA Ekspresの改札を通ろうとしたらいつまでも入れませんのでご注意を。
料金はたしかRM14(460円くらい)、20分くらいで着きます。プトラジャヤ・サイバージャヤ駅についたら、バスで行く方法とGrabでタクシーを呼ぶ方法があるのですが、バスは時間が当てにならないのでGrabがおすすめです。Grabだと12〜3分、RM10(330円)くらいで行けます。
シャングリ・ラクアラルンプールホテルからの行き方
(1)公共交通機関
ホテル
→「Bukit Nanas(ブキッ・ナナス)」駅まで徒歩10分
→KLセントラル駅までモノレール18分(MRLと表記されてます)
→Putrajaya & Cyberjaya駅まで電車20分
→Grabタクシーで12分
これでだいたい、1時間強・1000円くらい
(2)Grabタクシー
直行して37.5km(RM150)くらいです
これでだいたい、1時間・5000円くらい
ちなみにグループ旅行なので、タクシーは6人乗りを選択してこの料金。通常の4人乗りタイプならもう少し安いです。4人以上で行く場合は乗り継ぎの手間や金額を考えると断然Grabをおすすめします。
観光案内
さて、マレーシア在住の方からピンクモスクのガイドさん(行政の方)を紹介していただき、WhatAPPで連絡を取ると、いま別の人を案内中だからちょっと待ってて〜とのこと。
モスク入口の右側からローブを借りる長蛇の列が…暑い中並びたくない方は、肌や髪を覆えるものを持参すると良いです!
スカーフで髪の毛を隠せばOKだし、タクシーは冷房が効いてるので羽織を常時持ってればこれで完了。ちょっとアウトだよ!って時はモスクの人から注意されますので、注意されたら大人しくローブを借りましょう。
ガイドさんを待つ間、モスクに入り正面から写真タイム♪モスクの人がノリノリで撮ってくれます。ほんで、モスクの人がみんなリンゴを持っていたので、「なんでリンゴ持ってるの?」と聞きたくて「Apple?」と言ったら、「ちょっと待ってて!」と日本語で話されどこかへ消えてしまい…
しばらくすると人数分のリンゴを持ってきてくれて、暑いから水分補給に食べなよ〜!ということでした。やさしいッ!!
それから行政の方と落ち合い、礼拝場所で突然始まったピンクモスククイズ。「これはどこの国から持ってきたでしょ〜?」とか「ここにあるのは何を模してるでしょ〜?」とか。
この方は英語とマレー語のみ、こちらグループは英語は簡単なものしか分からない軍団。クイズは微妙に成り立たず😂でも、このステンドグラスはドイツから来てるんだよとか簡単な部分はわかって、ピンクモスクってめちゃめちゃ国がMIXされてるんやってことが伝わりました!(浅ッ)
礼拝場所で終わりかと思いきや、裏側(事務所とか)にも連れて行ってくれて、図書館や資料室、国民の勉強場所まで見せてもらいました。外観の美しさだけでなく、歴史や今の国民の勉強熱心な部分まで知ることができ、ガイドさんに感謝です!
歩き回って疲れた子どもたちは自販機でジュースを見つけると「飲みたい」コール。ここはRM1・RM5しか使えなくて、細かい現金を持ってなかったので中国人の友人がAliPayで支払ってくれました。(RM10以上のお札を入れるとRM1・RM5と判断されお釣りが出ないので注意😂)
自販機のすぐ近くには常温の水が置かれた棚もあり、そちらはRM1。ただし日本の野菜直売所みたいな感じで箱にRM1を入れてセルフで持って行くパターンのやつ。なのでお釣りとかはないです。RM1ちょうどがあればこちらでも良いかと。
ピンクモスク内はFree Wi-Fiがありますが、あんまり強くはないのでGrabを呼ぶ時はできるだけピンクモスク出たすぐのところで通信してくださいね。自販機のAliPayを使うときも通信が遅くて時間かかりました。
余談ですがピンクモスクの横にはマレーシアの首相官邸があります。こちらもモスクのような形。す。マレーシア国旗と「PUTRAJAYA」というモニュメントがありますので、写真を撮ることができます。
今回はここまで!
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