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プーチン大統領という、悪の狂人。 [あるいはNATO対ロシア]

プーチン大統領が理解できないという人へ


「もし日本が、かつてのドイツのように東西に分かれていたとしたら。」

を前提に。


①旧ドイツ的に、東日本と西日本。

東日本が「西側陣営、G7メンバー国」ね。

西日本には「東日本派」と「親中派」がいる。
国境付近には「東日本派」の武装組織が実効支配している地域がある。
さて、「なぜ武装する?」
武装は、武装しなければなならないからする。


②ウクライナ式、民主主義の大統領選

かつて大統領選で「東日本派の立候補」と「親中派の立候補」者が一騎打ちした。

東日本派の願いは叶い、
「東日本派の立候補者が勝った」

しかし、その立候補者は大統領にはなれなかった。

某アメリカ と同様に、
「選挙に不正があったと騒がれて、揉めに揉めた」。

そして某アメリカ とは全く違って、
「西側諸国の介入により、大統領選がやり直された」。

そして『親中派の立候補者』が勝った。



③ロシア国民の大半が「NATOが悪い、ロシアは悪くない」の、なぜ

西日本が「北中露の軍事協定」に加入しようとしていたら、さて。

東日本の総理大臣は再三に渡り、「西日本よ、加入してはならない!」と言う。
当たり前。
それでも加入しようとするから、国境付近で東日本軍の軍事訓練を「威嚇を目的として」おこなう。
まあ当たり前な事。

それを、
「西日本の勝手じゃん。他国が介入するなよ!」
この主張は正しくはあるが、正しい事とは間違いでもある。

(哲学的?
哲学をなぜバカにする、日本人。
だからアホのままなんだよ。)


④正義のゼレンスキー大統領

ウクライナ大統領ゼレンスキー
「ウクライナの勝手じゃん。他国が介入するなよ!ロシアの言いなりにはならん!」

ゼレンスキーさん、早めに停戦決めないと、国は破壊され続けて、国民死傷し続けるよ。
移民も大量に出て、空っぽ国家に成り果てる。
まさに西側列強国の傀儡国家ですね。

ウクライナを破壊しているのは、もちろんロシアとプーチン大統領ではあるが。
同時に、正義ぶっているゼレンスキー大統領でもある。

太平洋戦争時に、ボロボロになっても降伏しない道を選び続けた日本とは事情が違う。
講和を拒まれ、無条件降伏を要求され続けた。
(結果論として、日本が分割統治される事はなかっただけ。)

それに対して、ロシア側は停戦交渉に応じている。
富裕国でもあるまいし、早めに停戦したいでしょうよ。


⑤まとめ

ロシア政府とプーチン大統領は、(例えるなら)

「西日本国が『北中露の軍事協定に加入』するのを止めようと、最終手段に出た」

「ウクライナがNATOに加入するのを止めようと、最終手段に出た」


追記:

私はナショナリスト(国家、民族主義)なので、
「ウクライナ人を助けるより前に、困窮している自国民を助けろ」
ですね。

ナショナリストじゃなくても、「身近で困っている人がいるのが分からないのか。まずその人達を助けろ」っていう話。


みはな