【番外編】レポ・千葉公園に新しくスタバがオープン
こんにちは、「千葉美浜いんふぉ」です。
基本的には千葉市美浜区のことに特化して情報発信をしますが、今回は番外編としてお送りします。
番外編の今回では、美浜区から少しエリアを広げて千葉市中央区の千葉公園に新しくオープンしたスタバを訪れたのでそちらのレポと2024年4月下旬にオープンするついて発信します。
皆さんは千葉市中央区にある「千葉公園」には行かれたことはありますでしょうか。
2024年4月5日(金)に千葉公園にスターバックスが新しくオープンしたので早速レポしてきました。
芝庭エリアに新しくスターバックス千葉公園店がオープン
オープン初日当日の昼頃にいきましたが、さっそく来店客で賑わっている様子。スタバへ向かう道すがらコーヒーのカップを持った人たちと公園内ですれ違ったりとテイクアウトして公園内で咲き始めた桜を見ながら楽しんでいる人も見られました。
今年は4月の中旬ごろには桜が満開になると思われるのでコーヒーを片手に花見をするのも気持ちが良さそうですね。
千葉公園ってどんなところ?
春は桜、初夏は大賀ハス、秋は紅葉と、四季折々の自然を楽しむことができる場所です。公園内ではボート遊びや様々なスポーツが楽しめ、四季を通じてさまざまなイベントが開催されています。特に、大賀ハスは千葉市の「市の花」として知られ、6月下旬から7月にかけて花を咲かせる千葉公園の名所の一つです。
今回は4月上旬に行きましたが今年の春まだ気温が上がっていなかったせいか桜の開花は一部の木だけで、見ごろになるのはもう少し後、といった状況でした。
5年前にも同じ時期に訪れていましたが気温が違うとこんなにも景色が変わるのかと驚きました。
千葉公園の再整備計画とは?
今回新しくできた芝庭エリアには、なんと野球場が存在していました。戦後間もない1949年に竣工して、高校野球の県大会やプロ野球の試合の会場になったりと歴史のある球場でした。
しかし完成してから70年近く経って老朽化していたこともあり、千葉公園の再整備計画に伴い閉鎖となりました。
その野球場跡を利用して、芝生広場を中心に、多世代が集う空間を提供し、来園者が自らの個性を表現できる庭をコンセプトとした再整備計画がきまりました。
芝生をメインとしたオープンスペース(通称:芝庭)と飲食等を提供する拠点施設を設置することで、新たな賑わいや交流を生み出すことをこの再整備計画の提案内容で盛り込まれていよいよオープン間近、となった模様です。
また、こちらの再整備計画ではPFI(Private-Finance-Initiative)という手法を取られています。
このPFIプロジェクト代表企業は大手の大和リースですが、他に千葉県内を中心に宅地開発や住宅販売を手掛ける不動産ディベロッパーの拓匠開発さんの名前もありました。
noteも運営されているようです。
千葉公園の目の前に本社を構えており、新築やリノベーションとった住宅関連の事業をされているほか、同じく千葉公園の前の前にカフェやベーカリー、事務所などが入った「The Records」という施設も運営して空間創造をされています。
この「The Records」は2023年のグッドデザイン賞も受賞していてコンセプトや内装もさることながら、素晴らしい千葉公園のランドスケープを生かしたカフェなど素敵な空間だと思います。
以上、さっそくオープンしたスタバと千葉公園のリニューアルエリアをご紹介しました。千葉市の代表的なスポットの千葉公園がリニューアルによって魅力がより高まったかと思います。池と季節で変化する木々とモノレールのランドスケープを楽しみにぜひ訪れて見てください。
訪れた日はあいにく天気も悪く、桜も一部しか咲いていなかったので個人的にもリベンジしてみたいと思います。
引き続き「千葉美浜いんふぉ」では、千葉市美浜区の情報発信をしながら番外編といった形で美浜区以外のエリアも紹介することがあるかと思いますので、こちらもお読みいただけると幸いです。