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【旅日誌】青春18きっぷで行く高松☆その1<旅のトラブル?&玉藻公園編>

おはこんばんにちは~。
ぼちぼち更新しております夏の青春18きっぷ旅、3回目の始まりです☆
この日の目標は四国上陸!
大阪から日帰りとなると、瀬戸大橋を渡り・・・まあその辺りでどこかに行くとしましょう笑

行く時に列車の運行障害に出くわしました。最初の章はそんなトラブル含む文章だけで構成されております。
絵や写真を含む「旅行記っぽい」ものは2章から始まります!
(旅した日:2024年9月3日)


🔶四国を目指しいざ!→踏切支障で遅延発生!

いつものように鶴橋で私鉄から大阪環状線に乗り換え。9時前に大阪駅到着です。
9時6分発、姫路行の新快速に乗車しました。

朝日の照りつける車内は通勤客で混雑しています。
シートを確保出来た私はうとうと。。

しばらくして列車が止まり、さらにしばらくしてから車内アナウンス。
「この先の踏切で遮断器が折れているとの情報があり、運転を見合わせます」

ひーん、遮断器折ったん誰やねーん。

体感的にはけっこう長く止まり、ようやく運転再開。したものの、徐行が続き、先に電車がつかえているとのことで、再び止まり。
徐行で踏切を超えるたびじっくり様子を伺いましたが、人が集まっていたり、警察が現場検証しているような様子は伺えませんでした(そういうの見たくなっちゃうんです)

姫路駅には約30遅れで到着。
大阪から山陽本線を西へ進む際、姫路駅で乗り換えられる列車の本数が少なく、日中でも1時間に1本しかありません。

ほぼ乗換時間なしで予定を組んでいたので、30分遅れということは、次の列車を30分待つことに。

ま、旅にトラブルはつきもの。
オッケーオッケ、待つさー。

と、お手洗いや買い物をすませ、ホームに上がるとすでにどこに並べばいいのかも分からないほど、とってもたくさんの人、人、人!

さらに待っている間にも、大阪方面からやって来た列車から次々と人が吐き出され、ホームの上は満員状態です。

やってきた播州赤穂行に焦り気味で乗り込み(積み残されてしまうと、また1時電車は来ないんですもの!)、5駅先の相生で降車。ここで岡山行きに乗り換えます。多くの方々と行き先を共にしており、結局、姫路から岡山までの1時間半ほどは座れず立ったままでした。

ひーん、遮断器折ったやつめー!

さて、切り替えていきましょう笑
岡山で快速マリンライナーに乗り換え、いよいよ瀬戸大橋を渡ります!
わたくし、瀬戸大橋を渡るのは初めてです。
残念ながら窓際の席を取れなかったので、ここに載せられるような写真は撮れませんでした。
ご安心下さい(?) 帰りにたくさん写真も動画も撮りましたので、その時にご紹介したいと思います!

ところで四国上陸後の行き先問題です。
元々は瀬戸大橋を渡ってすぐにある坂出駅で乗り換え、丸亀駅に行こうと思っていました。
駅の近くに石垣の名城、丸亀城があるのです。
その石垣は高さ日本一、そこに鎮座する天守にも登ることが出来ます。

ですがここまでの行程で体に疲労が・・・💦
姫路駅に降り立ってから約2時間、立ちっぱなしだったんですもの。

日本一の石垣と天守に、、、登る??

乗っている列車は高松行きです。

地図上では丸亀より遠くなりますが、列車の利便性もよく、十分日帰り可能です。

今日は高松に行こう♪

というわけで、快速マリンライナーの中で今日の行き先が決定しました☆

🔶はじめまして高松☆かわいい! 都会!

13時36分、高松駅に到着です。
そんな気がしていましたが、高松は都会!

JR高松駅
(2024-9-27 描)

駅舎が可愛い!
(私の好みで顔を描いているわけではなく、本当にこういう駅舎です)

(証拠写真🤭)
駅前のバスターミナル
え、かっこよすぎ

さて、またもノープランで現地に到着したわけですが、どこに行きましょうか。
マリンライナーの中で周辺の地図を見たところ、高松には城はないものの、城跡があります。
駅のすぐ近くなので、そちらへ行ってみましょう!

🔶高松城跡 玉藻公園☆お堀は海水! 日本三大水城のひとつ

駅から徒歩数分、史跡高松城跡 玉藻公園に到着です。

玉藻公園 西入口
(2024-9-27 描)

200円の入園料を払い、中へ入ります。

高松城とはー

天正15年(1587年)に、豊臣秀吉から讃岐一刻を与えられた生駒正親が、天正16年から香東郡野原庄と呼ばれていた現在地を高松と改め築城に着手した平城(水城)です。
瀬戸内の海水を外堀、中堀、内堀に引き込んだこの城は、日本の三大水城のひとつといわれています。

高松城跡パンフレットより


二の丸跡(写真左側)に沿う松の並木


まつぼっくり
収集ぼっくす
 
『みんなで集めた「まつぼっくり」がツリーとなって
高松城を彩ります』

(かわいい。。)

二の丸跡を通り過ぎると、本丸跡に続く鞘橋(さやばし)が現れました。

鞘橋
「二の丸から本丸へ続く唯一の動線であり、この橋を落とすことによって本丸だけを守ることができるようになっていました」
ーとのこと。

橋を渡る時に動画を撮ってみました。
(近くの工事の音が入っています💦)

このお堀は海とつながっています。
動画では確認出来ませんが、現地では海の魚っぽい影も確認出来ました。パンフレットによると、タイやヒラメがいるとか!
水面を見ても、よく見られる「お堀」の滞留している水の雰囲気とは違いますね。

橋からしばらくお堀を覗き込んでいると、遊覧船がやってきました。

玉藻公園のお堀をゆく遊覧船
(2024-9-29 描)
ゆったり進む遊覧船

さて、鞘橋を渡り切ると本丸跡、そこから天守台跡に登ることが出来ますが、その模様は次回へ!


今まで旅行記は1日を1つの記事にまとめることが多かったのですが、今回は連載形式(?)にしてみました🤭
というのも、もっとたくさん絵を描きたくて。
いつもはたくさんの撮った写真を見ながら、描きたい場所をピックアップ→3ヶ所くらいに絞っていました。
今回は時系列に写真を見て、描きたい場所を描いていっています。
理由は・・・なんとなくそうしたかったから!

そういうわけで、高松旅日誌はあと何回か続きます。
あと何回続くのか、この連載方式が今後も続くのか・・・? 
私にも分かりません😅

個人的な話しですが、今週は骨折して入院していた母の施設入所があり、かなりバタバタしてしまいました。
来週は介護ベッドの返却や(ゴミ屋敷の片付がぁ💦)、施設への面会・差し入れ等、やっぱりバタバタしそうです。

そういうわけで相変わらず予定は未定ですが、また様子を見に来ていただけると嬉しいです☆

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深拍-mihaku-
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