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集団でなくて、組織 。

チームビルディングについて考えています。

会社は様々な人がいます。

一人ひとり価値観が違います。今まで生きてきた環境が違うし、当然です。

価値観が違う人が集まるので、好みの感覚を持っている人もいれば、嫌な感覚を持っている人も当然いると思います。

面接をしていると、「人が合わなかったから会社を辞めた」「人間関係が合わなかった」という人がいますが、会社はその人の性格に合わせる事は残念ながら出来ません。

様々な価値観があるのは当然ですし、合わせるべきなのは顧客のニーズだと思います。

会社は価値観が違う人が集まって、一人では成し遂げられない大きな目標を達成できる組織になることが重要だと思います。

人がたくさん集まると、集団という表現ができるかと思います。色々な人がただ集まっただけ。

でも、大きな共通する目標のために集まり、その目標を達成するためにコミニケーションをとり、そこに守るべきルール・規律ができると、組織になります。

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簡単な例を挙げると

電話を出るときに、ルールが存在しない場合は、誰でも出なければならず、出たくない人は出ない、近くだから出る。

など、なんとなくいつも出る人にとっては、いつも出ない人へ嫌な感じがしてしまうと思います。

でも出ない人は 別に嫌味でやっているわけではないのですが・・・


そこで、ルールとして電話は当番制としておくと、みんなが平等ですから、嫌な人は生まれない、良い人間関係ができるわけです。

仕事は一人でできるものもありますが、基本的に力を合わせて行う事がほとんどです。

必ずコミュニケーションを取らねばなりません。良好なコミュニケーションのためにはルールを作り、みんなが守り力を合わせられる組織にマネージメントするのが会社の大切な役割だと思います。


mihakuにはmihakuルールがあります。

決して難しいものはありません。やろうと思えば誰にでもできる内容です。

例えば、「タイムカードは自分で押す事」。これって当たり前と思うじゃないですか?

でも忙しい時や、「ついでに押して」。なんていうが、あったりすると。

いつも押さされる人は、不快に思ったりします。


また、お客様や取引業者様からチップや贈答品をいただいたりしますが、こちらは必ず上長に報告するルールになっています。

以前取引業者様からいただいた商品をもらった本人の判断で、食べたり、仲間に分配したりしている人がいました。

これでは社内にえこひいきが発生します。

なので、上司へ報告するとなっていて、最終的に社長判断にしています。

社長である私なら全体を見ているので、大きなえこひいきにはならないと考えているからです。


人間関係が良いというのは、ルールがしっかり守られている会社だと私は思っています。

ルールが守られていると嫌な思いをしませんし、より大きな力を発揮できます。集団ではなく、大きな目標を達成できる組織でありたいですね。


代表取締役社長 中嶋一生プロフィールはこちら
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