
江戸川Qの『ドローンを追う』#10
レッドブル主催のエアレースを見ていると「F 1(フォーミュラーワン)」よりもスリリングだなと思ってしまい見入っています。
思うに競技というのは技術のレベルを上げるには一番なのかもしれませんね。これで航空機の色んな技術があがるわけですが、それがまた民間の航空機に循環されるという流れになることを思えばドローンのエアレースももっとあってもいいのになぁと思ってしまいます。
是非、どこかの団体さんで年間を通したレースをしてほしい限りですね。
さて今回はそんなドローンのバッテリーに関する記事です。
記事の内容は業務提携の内容ですが、その業務提携するドローン機体のバッテリー内容があるのですが、これ「ハイブリッド」らしいですね。
つまりガソリンです。
内容を読むと寒冷地での従来のリチウムバッテリーのでの問題を解消し、飛行時間を数段伸ばすことが可能とのことでした。
成程、リチウムバッテリーでは確かに電気ですが、寒冷地では弱くなりますね。電気バッテリー自動車も確かそれが確か、課題だとどこかで記事を読んだことがあります。
ドローンも然りですね。
そう考えるとますますレースというのが大事になりますね。レースを経て技術課題を解決してゆく。それが相乗効果を出してドローン自体の技術発展につながる。
ほんまに日本全国の過疎化し始めた商店街を利用してエアレースをしてほしいなぁ、と呟きたくなります。
レースといえば、この前東海地方で開催されたWRCを見たのですが、あれはエアレースとも違って凄かった。WRCはオフロードですよね、となればドローンでもしWRCに相当するとしたら、
林間コースでしょうか?
なんてことを思いながら、レッドブルを飲んで翼を得ました。
文:江戸川Q