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学びを深める秋が気付けば、冬
こんばんは(^^)
九星氣学エッセイストのMih0Chi4です🤗
日々の出来事と九星氣学を絡めて発信しています。氣学ってなんか面白いぞ、そんな風に思っていただけたら嬉しいです✨
気が付けば冬のような寒さ。自転車通勤には手袋が欠かせません🧤
そんな今日は“相性”をテーマに
動画サイトで新たな気付き
11月前半はnoteを書くことがなかなかできず、その分動画サイトをいろいろ見てみることに。
普段見ないものを見てみると、同じ九星氣学でもちょっと解釈が違うものも結構あります。
九星だけに特化している、タロットや西洋占星術と組み合わせている…等々。
「視点」が違うと解釈も少し変わります。
私が学んだ九星氣学は、十干(じっかん)・十二支(じゅうにし)・九星という、天の気、地の気、人の気の流れを見て判断します。
天地人、それぞれのリズムで季節(暦)は進みまふ。どれも9ヶ月サイクルとして見ますが、重なり合う条件が違うので読み解き方は変わります。
本を読んで感想が違うように、視点が違うと受ける印象や出てくる言葉が違うんだなぁと改めて学びました。
土星と木星は相性が悪い?
いろいろ見ていると九星同士の相性の話が出てきます。その中に、木星と土星は相性が悪い!とハッキリ書かれているネット記事や本も。
でも、ふと見回してみると。私の周りは結構木星が多い。
実母→三碧木星 実父→二黒土星
夫→四緑木星
子→三碧木星(※月命星)
会社→四緑木星とかかわる機会が多く、三碧木星からは慕われている感じ
本当に相性が悪いのであれば、私は小さい頃から辛い状況で生活しています。笑 でも、決してそんなことはありません。
この相性が悪いと言われる所以は「五行」の考え方から起因しています。「五行」とは、地球上にあるあらゆるものは、「木・火・土・金・水」(もっかどごんすい)の5つから成り立っていると考えるもので、東洋医学の分野などで発展してきました。
九星氣学は星の名前の中にこの五行の要素があるので、それをグループ分けしています。(〇〇土星、○○木星など)
そしてこの5つの要素は助け合う関係性もあれば、力を弱めてしまう関係性があり、弱めてしまう関係を「相剋(そうこく)」と言います。
相剋(そうこく)の関係
・木:土から養分を吸い取る
・土:水をせき止める(土砂となりよごす)
・水:火を消す
・火:(形を持っている)金を溶かす
・金:(斧となり)木を切ってしまう
土(土星)は木(木星)から養分を取られてげっそり…思う節がないわけではありませんが笑、ただそれだけでしょうか?
そもそも土は、生物が育つ土台となる場所。
木が土に根を生やし、養分を吸って育ち、太陽の光を浴びて酸素を作り…と地球が循環していくのには必要な要素です。
土は地面、土壌の中で生き物や植物を育む。
→コツコツ、ゆっくり、着実に
木は土に根差し、太陽の光を浴びてぐんぐん外へ(上へ)と伸びていく。
→スピード早め、行けると思ったら即行動
要は価値観が違うだけで、「相性が悪い」とは言わない。
むしろ、しっかりとした土台があれば安定して木は伸びていけるし、土は一緒に高いところを目指すことが出来ます🌲
学ぶことで物事の見え方が変わる
とはいえ、私自身も九星氣学を聞きかじりしていた時にもこういう類の記事を読み漁り、だからあの人と…と思ったことがないわけではありません🙊
そういう時もあり、更に学びを深めたことによって自分の中でこうして言語化することができました。
ネット記事だけがすべてじゃないぞー!とnoteの隅っこで叫んでいます。笑
そして家族が安定するにはまずは自分の安定が一番だな、と記事を書きながら思ったので今日は自分をいたわってあげようと思います(´∀`*)ウフフ
本日もお読みいただきありがとうございました🍀