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「満月の日」ツォクの、お知らせ ※無事終了(12/7)

本日(12/7)はチベット暦(蔵暦)十月十五日で、暦の上では満月。
阿弥陀如来の御縁日でもあります。

本日午後8時から、阿弥陀仏の特別な儀軌を含むツォクを修します。

今回の儀軌は、ダライ・ラマ十三世(1876-1933)の師匠でもあった、テルトン・ソギャル・レラプリンパ(Lerab Lingpa;1856-1926)の埋蔵経法を使用する予定です。

阿弥陀仏の儀軌およびツォクでは、講員さまとサポートいただいた方々の息災と増益を祈念いたします。


時間があればその後、遷識法(往生法)も修する予定です。 ここでも講員の皆さまの逆修と、ご先祖様ならびに三界萬霊への追善廻向を祈念します。

※ツォク供養については過去記事「【改稿】ツォク供養の、全体像」等をご参考ください。またマガジン(無料)にも関連記事をまとめています。


(12/10更新)
12月7日の午後8時から開始しました阿弥陀仏の特別な法要は、午後9時半には円満に終了いたしました。
サポートいただきました方々には御礼申し上げます。

この日はチベット暦十月十五日で阿弥陀仏のご縁日だったのですが、中華仏教でも阿弥陀仏の特別な日だったようなので、今回のような特別法要が営まれたようです。

長寿・増益に特化した、テルトン・ソギャル・レラプリンパによって発掘された阿弥陀仏の成就法がメインとなりました。皆さまの長寿と繁栄を祈念いたしました。

また午後10時過ぎからは、阿弥陀仏の遷識法を修しました。
今月は「生者のための行」バージョンにしまして、皆さまが不慮の事故死などから逃れ、長寿を達成できるよう祈念いたしました。

また講員さまの先祖累代の精霊に対する罪業浄化と冤親債主浄化を、行に組み込みました。


サポートは、気吹乃宮の御祭神および御本尊への御供物や供養に充てさせていただきます。またツォク供養や個別の祈願のときも、こちらをご利用ください。