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AIとの二人三脚:noteとAIの付き合い方

最近、noteに文章を書く際にAIを積極的に使うようになりました。今回は、どのようにAIを活用しているか、そしてその過程で気づいたことについて書いてみようと思います。

自分が現在使っているAIは、Googleの「Gemini」、OpenAIの「ChatGPT」、そしてMicrosoftの「Copilot」の3種類です。もともとは、Google Pixel9への興味から「Gemini」を使い始めたのですが、他のAIも試してみたくなり、「ChatGPT」と「Copilot」にも触れるようになりました。

「ChatGPT」は以前からアカウントを持っていたので、そのまますぐに使い始めました。「Copilot」は、気づいたらメニューバーに追加されていて、思わず使ってみたという感じです。気がついたらそこにあった、という感じですね。

さて、具体的な使い方は大きく分けて3つあります。1つ目は「添削」です。noteの文章を一通り書き終わったら、AIに「以下の文章を添削してほしい」とリクエストし、本文を貼り付けます。すると、AIが瞬時に文章を整えてくれます。

この機能が非常に便利です。AIはスピーディーに文章を整えてくれますが、少々句点が多めなのが気になります。自分の場合は、AIが作ったたたき台を基に最終的な調整をしてから投稿する、という流れが定着しています。

面白いことに、AIごとに個性が出ます。例えば、「Gemini」に依頼すると、ブログ調に書き直される一方、「ChatGPT」は原文に寄り添いながら丁寧に添削してくれます。

「Copilot」はまだ使い始めたばかりなので方向性はよく覚えていませんが、基本的にはこの2つを使い分けています。2つのAIが提示した文章を比較して、最終的にどちらを採用するかを決めています。

2つ目の使い方は「タイトル付け」です。添削後の文章に対して「タイトルを提案してほしい」と依頼すると、AIがいくつかの候補を出してくれます。

ここ10日ほどのnoteのタイトルは、AIが提案した候補を少し手直ししたものを使っています。「Gemini」と「ChatGPT」の両方から提案されたタイトルの中から選ぶことが多いです。ただ、たまに「この内容でこのタイトル?」と感じる無茶な提案もありますが、それもAIの愛嬌かもしれません。

そして3つ目の使い方は、AIに簡単なアイデアを提案させて本文を書かせることです。いわば丸投げですね。実はある日にあまりに眠くて時間が取れなかったため、一度だけ試してみました。

結果としては、正直微妙でした。提案の仕方次第ではもう少しうまく書けるのかもしれませんが、現時点では、たとえたたき台でも自分で書いた方が良いという結論に至りました。

このようにAIを活用して文章を書くようになりました。添削やタイトル付けといった部分に脳のリソースを使わなくて済むので、非常に便利です。ただAIを使って個性が消えそうになるかもと思うこともあるので、これが良いか悪いかは考えものかもしれません。

ちなみに、今回のこのnoteもAIに添削とタイトル付けをお願いしています。いかがでしょうか?

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