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時代とともに「シュルレアリスムと日本」
今日は昨日の予告通り美術館に行ってきました。
やってきたのは東京の板橋区にある板橋区立美術館。電車だと都営三田線の終点西高島平駅から徒歩15分。家の場所のせいもありますが、思っている以上に遠かったですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1712866863204-q9D6yTATXE.jpg?width=1200)
で、今回の展示はというと「シュルレアリスムと日本」展ですね。シュルレアリスムに関してはわかりそうでわからなかったのでそれの学びも兼ねてきました。
さて全編写真撮影禁止の中での展示でしたが、時代の流れの順番で展示されておりとても見やすかったですね。
また絵画の途中にはその当時の資料や複数人で一人の絵を描く「妙屍体(みょうしたい)」と呼ばれるもあって、特に後者の「妙屍体」に関しては各々が何も知らない状態で伝言ゲームのように描き足していくという制作過程が興味深かったです。
そしてシュルレアリスムに関しての理解ですが、なんとなくで理解が進んだように思います。例えば抽象画までいっちゃうと作者の心情はどこか作品の上というよりは奥にあるようなイメージがあります。
それに対してシュルレアリスムはまだ作品の上にある感覚。あくまで見た印象ですがそんな感覚になりました。
と、言う感じで久しぶりの美術館でした。ちなみに今回ですが、ポストカードといったものは売っておらず、あるのは図録っぽいのだけでしたね。規模が小さい展示だったので仕方がないですが、少しほしかったな。
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