
初めて見る自分の表情の闇
今週は曜日の都合もあり、仕事がめちゃくちゃ忙しかったです。今日木曜日でようやく峠は超えましたがまだ自分の場合、金曜・土曜の2日間あります。今週はもういいかなというぐらいな気分。
そんな今日ですが、ふとエレベーターで自分の姿を鏡で見ました。するとそこにあった顔はとんでもなく疲れているというか、これはちょっとやばいなという顔をしていました。あんな顔を見るのは自分ごとながら初めてです。
その顔というのは自分が気を抜いているなと思ったときにする顔だと思います。寝起きで鏡に向かうときとはまた違った顔で、本当に昼間誰も見ていないところでスイッチをオフにしたときに出る表情です。
それもあってか鏡越しで出会うことはまずありませんでした。基本仕事でもプライベートでも力を入れるというのは語弊がありますが、ある程度の気は保っていますしね。
そんな初めての顔に対してあまりの表情の違いっぷりに「この人・・・誰?」と思ってしまったのは言うまでもありません。人生で自分の顔に対して自分で驚いたり、訝しんだりするのはおそらくこれが初めてなんじゃないかな。
それだけ心の奥深くではお疲れなのかもしれません。そういえば週に一度会う取引先の方から「疲れている?」と言われたときも、もしかしたらこういう表情をしていたのかな。確かにこの顔を見られていたら心配もされますね。
深淵を覗くという表現がありますが、そんなものを見たような気分。自分の闇はそうとう深いことになっていたようです。
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