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人とAIの時代に向けて「モダン・タイムス・イン・パリ」
少し日が経ちましたが、自分の記録としてはどうしてもまとめておきたい。ということで今回は先日行った箱根旅行で寄ったポーラ美術館について書いていこうと思います。
ちなみにポーラ美術館はnoteを見る限り4年ぶりらしいです。
軽く読んでみたら前回も泊まりだったとか。今も昔も変わらないですね。
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さて今回の企画展は「モダン・タイムス・イン・パリ 1925 ― 機械時代のアートとデザイン」というものです。もともとは推しである儒烏風亭らでんさん情報だったのですが、内容を見てみると機械が生活に浸透し始めた頃の作品がメインみたいで興味を抱き行ってみることにしました。
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見てみた感想としては機械に対しての未知なる恐れや共存といったさまざまな感情が渦巻いていることがわかります。
またその中で新たな時代の予感を感じさせるものもあり、アールデコ、シュールレアリスムといった時期と重なるところに興味深さを感じました。
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あと個人的には面白かったのは映像作品ですが、2032年を想像した作品です。機械をロボットが操作とか火星旅行に行くなど、当時から見て当たっているもの外れているもの、飛躍しすぎたものなど色々思うところがありました。
と、そんな感じでミニ行った今回の展示。色々見ていくと今のAIと同じような問題を感じました。人と機械で揺れ動いたあの時代と同じく未知でいろいろな感情が揺れ動く点もなんだか似ていますし…。
企画名:モダン・タイムス・イン・パリ 1925
― 機械時代のアートとデザイン
会期:2023年12月16日(土)~ 2024年5月19日(日) 会期中無休
休館日:なし
場所:ポーラ美術館 展示室1,2
時間:09:00 - 17:00 (入館は16:30まで)
展覧会公式HP:https://www.polamuseum.or.jp/exhibition/20231216c01/
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