背伸びをしても届かない
朝起きたら外には季節外れの雪が降っていました。
積もるかと思いましたが夕方になると合っという間に溶けてしまい路面には雪のかけらはほとんどありませんでした。さすがの季節外れの雪は積もるところまではいかなかったようです。
そうそうこのような季節外れの雪により「桜の上に雪が積もること」って何か言葉になっていないかなと思って調べたところありました。「桜隠し」というそうです。季語の一つなので、
人も消え 色が消えてく 公園で 桜隠しと わずかに光る
なんて句も作れるかもしれません(お粗末)
個人的には短歌と俳句を比べると俳句のほうが好きです。三十一文字よりも十七字というわずかな単語で収めるほうが世界観の密度の濃さというか自分には到底できない領域感が出ていていいです。
だからといって短歌が嫌いなのかと言われればそんなことはありません。三十一文字でも十分に短い文字数であり、俳句よりも字が多い七・七でより世界の広がりを与えていると考えればこの深みは計り知ることはできません。
ということで「桜隠し」という単語を見つけた勢いでこのnoteを書いたので作例を作るのにすごく苦労しました。他の文学ジャンルと同じく見る専門だということを感じさせられます・・。
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