外で気軽にVR 「beat saber」
今日ようやく1週間の仕事が終わりました。昨日、一昨日と非常に仕事量が少なかったため今日も・・なんて思っていましたが意外と忙しかったです。とはいえ、それでも早くに終わったので少し気になるところに行ってきました。
行ってきたのは川崎駅前のゲームセンター。このご時世ですが実は今とあるゲームのロケテストをやっているということで行ってきました。
それがこれVRの音楽ゲームである「beat saber」です。すでにVRゲームとしては異例の大ヒットになっている知る人ぞ知るゲームで、両手に持ったコントローラーを剣に見立てて、音に合わせてタイミングよく切っていく内容です。
それがゲームセンターでも遊べるというものになりました。値段に関しては1回2曲まで遊べて500円。ロケテスト価格(一般的にロケテストを行う時は本稼働が100円でも200円といった感じで、初期設定の値段になっていることが多い)でしたが、それを差し引いても少々高い気がしました。
というのも音楽ゲームの一般的相場が3曲100円です。それが1曲減ったとはうえで5倍の価値をVRに求めるかはなかなかに難しく思います。ちなみに近いところだとダンスエボリューションというKinectを使ったダンスをするゲームがありますが、あれがいいところで2曲200円の時代がありました。それでも2倍と考えると・・・という気持ちです。2曲200円でギリギリかなという印象です。
と、値段の面は置いといてゲームの感想です。操作の方はVRゴーグルをしてハンドルを両手にストラップをつけて始めるのですが、最初コントローラーが認識しておらず非常に苦戦をしました。
チュートリアルをしたかったのにできなかったし、1曲通しで遊んだところでも操作がまったく反応していないようでよくわからない。
いろいろボタンを触っているとようやく動かすことができました。どうやらコントローラーの電源が入っていないということだったようです。ようやく光の剣が出ました。
でいろいろなトラブルがあってのゲームですが、VRの没入感はやっぱりいいですね。右を見ても足元を見ても非日常な景色があるし、集中して楽しむというのは変な言い方ですが、それだけ面白いということです。
またゲーム性はすでに大ヒットしているように売れる理由がわかるというかシンプルに面白いの一言に付きます。音楽ゲームの課題でありがちなのは以下に気持ちよく音楽を奏でているように感じるか、またリズムよく楽しめるかということにあるかと思いますが、それがまさにこのゲームでは目の前からくるものをタイミングよく切るということで成り立っていました。
あとこれはゲームと関係ないところで良いなと思いましたが、VRゴーグルはケーブルを上から吊るすという形式です。これにより線の煩わしさからも開放され、特にからまったりもなく工夫としてはとても良かったです。
VRゲームはやっぱり面白いですね。この没入感は他に真似できないし、より普及をしてほしいと思います。ちなみにこの「beat saber」ですが、実は本稼働というかロケテストをしている以外の場所でも実際に遊べることができるところがあるようです。
近くにもしあるのであれば気軽にVRを楽しめるというものとしておすすめです。こういったVRを体験するとぜひ家に環境を作って遊びたくなります。パソコンを買い換えるとか部屋のスペース問題とかいろいろありますが、いずれ・・ね。
・このnoteがもし良ければ左下の「スキ」(♡)を押してください。
・また会員でなくともスキを押すこともできます。
・押すと何かしらのリアクションがランダムにもらえる小さな特典付き
・Twitterもやってます。
https://twitter.com/migmin_note
・Instagramも最近はじめました。
https://www.instagram.com/migmin456
いただいたサポートはサムネイルに使っているダンボー撮影の小道具に使わせていただきます。