推しとともに見る「国宝 雪松図と能面×能の意匠」
今日はどこへ行こうかなと思った休日な1日。いろいろ候補を見繕った結果、東京の方に行くことにしました。
ということでやってきたのは三井記念美術館。東京駅の東にあるところで最寄り駅前は三越前になります。
ここに来た理由はこれ「国宝 雪松図と能面×能の意匠」。今年のジオはゆるく行こうというのと、美術館に今年は去年以上に行こうとかいろいろかみあったのできました。
・・・というのは半分嘘で、実は昨日推しである儒烏風亭らでんさんが美術にまつわる雑談配信をした「怪盗らでん」という企画の中で、今回展示されている「雪松図屏風」についての解説がありました。
その中でテンションの高い興奮の様子や細かい部分の解説など、推しが推しを語っているのが本当良いなというのがあって自分も行きたくなりました。
そんな理由があって来て今に至ります。
さて展示としてまず飛び込んだのは能面ですね。今までいろいろなアートなものに触れてきた気がしますが、能面と向き合うのは自分としてはかなり稀な経験。大きく分けて5種類あることや向きや角度によって違う表情など多くのことを学びました。
そしていろいろ能面を見たところで次が今回のメインとなる「雪松図屏風」です。
これに関してはまずは解説文など何もみないで細かいところやそれが終わったら段々と距離を離して全体を見るといった感じで印象派的な感覚で見ました。
そして次は推し活だからできる技ですが、彼女の配信を聞きながら作品を見ます。もちろん音は配慮してBluetoothイヤホンです。
あまりこういうのを書くと褒め過ぎかもしれませんが、聞きながら見ることでそこに音声ガイドが存在するような臨場感を感じることができました。
あと驚いたのは彼女の解説による解像度の高さが実物を前にしても高いままで変わらないことです。推し活だからできるプチ贅沢ですね。
そんな長時間を鑑賞をした「雪松図屏風」ですが、ここまで楽しんだ人はそうそういないのではないでしょうか。ちなみに好きな角度は右後ろのやや遠いところから見ること。ここが一番奥行きがでるというか立体感が好きです。
と「雪松図屏風」、そして推しとともに見た展示でした。昨日の今日でいきなりここまでの行動力が出るとは思いませんでしたが、こうした行動力や美術館鑑賞も今後していきたいですね。ちなみにジオもこのエリアじゃないですが、1つ見つけてきました。寒さと風に今日も負け気味です。
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