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あのロゴもこの広告も 佐藤可士和展

今日は先日に引き続き美術館へ。年始にどれだけアートに飢えていたのかと思うぐらいな頻度になっていますね。ここからGWあたりまでは今の所行く予定はないですが、面白そうなものがあれば考えようと思っています。

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ということで、乃木坂にある国立新美術館にやってきました。今回行ったのは「佐藤可士和展」。人気の高さや人数制限により、とにかく予約が取れませんでした。

佐藤可士和は現代を代表するアートディレクターで、広告やブランディング、そしてロゴデザインなども担当されています。

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具体的にはホンダのステップワゴンの広告や、本人たちを象徴する色のみで構成された数多くのアルバムが有名な「smap」。また企業ロゴでは楽天、セブン&アイグループ、ユニクロといった有名所があります。

このようにとにかく誰もが見たことあるであろうデザインをされた方の今回の展示ですが、どこかテーマパークのような印象を受けました。

というのも、展示エリア中央では今までデザインしたロゴが巨大なインストレーションとなって設置されています。そしてここに訪れた人は、撮影OKということでそれを用いて写真を撮って楽しむという流れになっていました。

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企業のロゴ一つでも一周回ると、それは楽しさやエンターテイメントをもらたらすもののようです。そんな1面を見ました。

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また今回の展示では仕事の紹介がメインで、解説のようにこのロゴはどのようにして決まり表現しようとしたのかというものは少なかったです。もう少し本人の言葉のようなものが聞きたかったですが、これは図録に掲載されているのでしょう。

ということで佐藤可士和さんの仕事の幅広さとあれもこれも佐藤可士和さんな部分を見た今回の企画でした。予約を取るのがやや難しいですが、エンタメのような作品、あるいはアート型テーマパークという異色な方向性がとてもおもしろかったです。

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企画名:佐藤可士和展
会期:2021年2月3日〜2021年5月10日
休館日:毎週火曜日(5月4日を除く)
会場:国立新美術館
開館時間:10:00〜18:00(4月2日より毎週金・土は20:00まで)
URL:https://kashiwasato2020.com/
備考:事前予約必要 当日券あり(期待薄) 展内 一部を除き写真撮影OK

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