宝の持ち腐れ「広角レンズ」
一応自分はパソコンやスマートフォンに詳しい人間だし、ある程度使いこなしているという自負があります。しかしそんなふうに思っていても宝の持ち腐れというか、今までずっと気づかなかったというか、存在は知っているのにまったく使っていなかったものについて書くことにします。
それは何かというと、スマートフォンの広角レンズです。最近のスマートフォンのカメラのレンズは２つ以上になっているのが当たり前で、iPhoneやPixel9pro、Galaxyではさらに超広角レンズを加えた３つ以上になっていることが多いです。
そんなほぼ必須となっている広角レンズを数年使っていませんでした。言い訳から言うと勝手に切り替わっていると思っていたのですが、実際はそうではなかったのです。
で、広角レンズの使い方ですが、Androidの場合だとカメラアプリを起動した後に倍率の0.5倍を押すだけです。倍率の大きいボタンのほうはよく使いますが、逆に倍率が下がる方というのは本当使わなかったんですよね。ボタン一つ押せば使えるのになんで今まで使わなかったのか。
ということで広角レンズを使って実際に撮った写真がこれです。この写真はこの間金沢に行ったときのもので北口で撮ったもの。天気が良かったこともあってかなり良い感じに撮れていますね。何よりも空のダイナミックさが違う。
そんな広角レンズをずっと使っていなかったという話。あらためて振り返ると、今まで広角レンズを使えるポイントでも標準カメラでずっと撮っていたような気がします。
最近はスマートフォンの目玉機能としてよく広角レンズや超広角が取り上げられることが多いですが、そんな目玉機能を使っていないなんて本当もったいなかったですね。というか倍率を逆に下げるという発想は自分にはなかった…。
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