モチベーションのズレ
昨日、4kモニターを買ったということを取り急ぎnoteに書きました。それにしても年齢を重ねて思うのは、家についてから開封するまでのやる気スイッチがいかに遅いことか。ちなみに今回は開けるまでに６時間かかってます。前回、パソコンが届いたときも実はそのぐらいかかっています。どんだけ。
若い時・・・というか今だとサンタさんからクリスマスプレゼントがそろそろ届く時期ですね。幼少の頃は届いた朝にはすぐ開封するほどのモチベーションの高さはあったように思いますが、今はありません。
この年齢によるモチベーションの違いはなんだろうなと考えてみると、モチベーションのピークが実は違うところにあるのではということを思いました。
幼少時代はほしいものがあっても、（主に金銭的な理由で）すぐに買うことができません。そうなるとモチベーションは我慢という形で溜まっていくことになります。そしてたまりに溜まったモチベーションがクリスマスに還元されていくわけです。そうなるとある意味火山のように届いた瞬間、そのモチベーションが爆発します。
対して大人になると金銭的な理由は幼少よりはなくなり、いろいろな選択肢の中から選ぶということが可能になっていきます。つまりは選ぶ楽しみという新たな存在です。これによりモチベーションは溜まっていくものの、我慢とは違い、少し違ったたまり方をします。
そしてこのモチベーションは注文をした瞬間発散されます。これにより極端な話、届いてからの爆発というのはすでに１度爆発していることになるため、思ったよりも低いものとなっていくのではないか。そんなことを思いました。
このように幼少時は届いた瞬間、大人になると注文をした瞬間と届いた時に小さくの２回といった感じで爆発するタイミングや回数が変わります。これがモチベーションの違いとなって今に現れているのではと思いました。
ということは注文してから届くまでで、また新たにモチベーションをためる手段が新たにできれば、大人でも子供の時と同じような爆発の再現ができるのかもしれません。
ただどうすればいいのかは分かりません。SNSでつぶやいたり、買った後でもそれについて調べ続けたりすることかな。ちなみに電子書籍のように注文をした瞬間にもうすでに手元にある場合、この２回目の爆発の機会はありません。こうなるとますます難しい。
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