「音のある」生活
嘘のような本当の話といいますか、いつもどおりな通勤の途中、電車の中で音楽を聞こうとイヤホンケースを開けて見ました。すると中身がありません。そうです、イヤホンケースだけを持ってきて中身を家に忘れてしまいました。
もうね…ケースを開けたときにビックリしました。まさにそんなことある!?という感じ。確かに思い起こせばケースに入れていなかった記憶があったようなかったような。こんなやらかしをまさか自分がするなんてね。
ということで、今日一日外で音を楽しめない一日になりました。久しぶりに体験して思ったのは自分がもうノイズキャンセリングという機能に慣れすぎていたということ。
なんというか外の音…喧騒とかそういう類ですが、かなり気になっちゃうと言うか落ち着く時間がなかった形になりました。
特に電車の中や会社の休憩時間がまさにそれで、なんでもない音なのに集中力をそがれるというか久しぶりに聞いた音という感じでなんだか変な風でしたね。
そんな「音がある」生活を久しぶりに体験したという話。日常は音で溢れているというセリフがどこかであったと思いますが、まさにそれですね。
ノイズキャンセリングの性能がすごすぎるのか、それにともなって周りの音への耐性がなくなりすぎていたのかは分かりませんが、イヤホン一つないことでなんだか落ち着きのない一日になりました。
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