充電が切れたときの絶望感
それは電車の中でスマホを見たときに気づきました。何かというとバッテリーが残り10%。どうやら寝落ちをしたときに充電もそのまま忘れてしまったらしい。
現代では誰もがスマートフォンをいたるところで触っている世の中ですが、朝から残り10%なのは絶望しかありません。ただ自分はこのときまだ楽観視していました。というのもモバイルバッテリーをコンビニで借りればいいという考えがあったからです。
最近ではコンビニの片隅にモバイルバッテリーのレンタルサービスがよく置いてあります。以前も使ったことがありますがかなり便利で、高速充電には対応していないものの応急処置としては使えます。
そんな気持ちでコンビニ入って借りようと思ったら悲劇が起こりました。それはスマートフォンを見たら電源がいつのまにか落ちていたこと。借りるためにはQRコードをスキャンしなきゃいけないのですが、それすらもできなくなったのです。
ここで1日スマホなし生活がスタートしました。一応定期や飲み物を買うといったSuicaを使う分には充電が切れていても問題ないのですが、それ以外はまったくできません。
スマホなし生活を送って思ったのですが、休憩時間や移動時間が相当暇です。以下にスマホに依存をしていたのかの裏返しとも言えますね。
これならオフラインでも暇をつぶせるものを一つぐらい携帯していたほうがいいと痛感しました。荷物にかさばらない程度のもので、通勤しているときでも使えそうなもの・・・例えば本とかですね。
ただ万が一にしたいのであらすじをずっと覚えておくものじゃないものにしたいですね。小説ならショートショートみたいな。それ以外だとパズルみたいものとかも良いのかもしれません。
そんな暇と戦ったスマホなし生活。モバイルバッテリーも帰省ときの荷物に入れっぱなしでしたし本当やらかしました。万が一対策も一応なりにも持っておくべきですね。