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最近の夢(たぶんR指定)/ 自作短編

はじめに・・・これは本当に見た夢を基に書いた小説です

「哲君、哲君!早くお風呂に入りなさい!」

・・・えっ? 寝る前にお風呂入ったのになあ

一人暮らしの僕は不意に、女性の声で目が覚めた。

その女性(人)は、年の頃は40歳前後かな?髪は短めで、身長は女性にしては少し高めで160㎝ちょっとくらいで、頬骨がシャープで、

・・え?なんで風呂入るんだろう?まあいっかあ

と思いながら、浴室へ向かう。

・・歯ブラシはどこだっけ?と思っていたら、

「ほら、ちゃんと歯磨きなさい」

と、手渡してくれ、

・・・歯磨きはどこ?と思いながら探そうとすると、

「ほら!もうついているでしょう」

いちいちうるさいなあ、まるで母さんみたいだな

でも、母さんいるはずないんだけどなあ
と、思いつつ、寝ぼけながら風呂に入る

風呂に入ると、どこからか、ころころ転がる鈴の音のような、喉をくすぐる甘い、そしてかわいらしい声が聞こえてくる

誰か歌っているのかと思いながら、浴槽の中に顔を付け、息を止めカウントした

息を止めカウントするのは僕の昔からの癖で、息を止めたままどれくらいの時間持続できるのかを計っていることに夢ではなっている

すると、いきなり彼女の声がして、

「頭洗ってあげるから、ほら、身体も洗ってあげるから」

と、忙しない事この上ない

・・・ちょ、お母さんじゃないんだから!と言おうとしたら、いきなり彼女は

「もうしょうがないのね」と、言いながら浴室を出ていった。

そして僕も、湯船につかりながら、歌を歌ってしばらくのんびりしていると、なぜか、いきなりベッドの上に彼女がいた。

えっ?と思う間もなく、風呂上がりの僕の僕にキスをして、凄く歯並びのいい白い歯の奥から洩れる、甘い声で

「きれい、いい形」

と、そうつぶやき、僕の僕は、彼女の声が漏れるところへおさめられていく

いつの間にか彼女は裸で、首筋や肩の線は細く、そして胸は小さめだけど整っていて、どこにそこまで納める深さが、その細い首の中にあるのか、と思うくらい、すっぽりと僕の僕を包み込み、その最中にも温かく柔らかい何かが、蠢いている

・・・ちょ、母さんじゃないんだから、あれ、母さんっていないはずだし、そもそもこんなことしないし、変じゃないか?と思った瞬間、彼女はいきなり僕の上にまたがり、僕の僕をすっぽりと彼女の宇宙に閉じ込めた

すごくきれいな上半身と、あごの形が印象的

僕が腰を動かし始めると、

「ダメ、動かさないで・・・お願い、ダメ」

といったかと思うと、全身を痙攣させながら、ぼくにどさっと倒れこんだ

・・・え?何もしてないのに

と思っていたら、

「もう、動いちゃ駄目って言ったでしょ!」とそういって、また僕の僕を包んだまま、動き始め、僕が少し動くと

「さっきいったばかりなのに・・・」

と、甘い声で悲鳴を上げたと思うと、またどさっと倒れこんだ

・・ちょ、母さんじゃないんだから、というか母さんとは、こんなことしないはずだし、あり得ないし、なんか変だなあ

と思っていたら、

もう一度彼女は起き上がった。

お尻が、身体の細さのわりに少し豊かで、彼女の腰がまた動きはじめ、

「さっきいったばかりなのに・・、イクのがもったいない」

と言いながら、腰の動きが激しくなる。

この体位が好きなんだなあ、と思いつつ、胸を優しく揉みながら少し僕も激しく動くと、

近所に確実に聞こえるほどの、甘い鈴のような声からは想像もできない、ひときわ大きな叫び声を発したかと思うと、

また、僕の上にどさっと倒れこんだ。痙攣している。

・・ちょ、大丈夫なのかな、死んでないかと思いながら、数度背中を軽くたたくと、返事がない。意識を失って失神しているようだ。

けど、背中に手を当てると鼓動を感じた。

大丈夫みたいだ

そこから、まだ果てしなく夢は続くのだけれど、もう書けない

けど

これ、夢の中のその人が、もしこれを読んだら

その人から確実に軽蔑されそうでそれが怖いけど、その人は、会ったこともないし、顔も知らない女性だし、

夢の話です。


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