面白い人は例外なく「世界」を持っている。
「面白い人とそうでない人の違いってなんなんだろう」
ふと、そんなことを考えました。
ぼくは面白いと思ったらとことんやり込む性分でして、ポケモンにハマったときなんかは四天王をどれくらい早く倒せるのかというタイムラップを一人で永遠やっていました。今はその対象が「人」に移って、面白いと思った人のSNSやブログを読み漁るのが楽しくてしょうがないです。
たとえば、Twitterを始めたての頃はあんちゃさんの下ネタ論に共感してツイートからブログまで一日中眺めていたり、けんすうさんを知ったときはエゴサーチばりに検索をかけて記事やらを調べてたりしてました。
オタクになる素質は十分にありそうですね。
その中でも、今一番チェックしているのが塩谷舞さん(@ciotan )です。(めちゃめちゃ有名な方なのについ最近まで全然知りませんでした…)
Twitter・note・milieuというオウンドメディア・Voicyなど、、インターネットやSNSを使い幅広い活動されているので調べていて全然飽きない…!
塩谷さんの何が凄いかっていうと、考えが深いというか、視座が高いというか、物事を深掘る能力がすごいなーと。
Voicyの中で「Twitterはツイートの手軽さに比べて発信先が世界中という、なんともアンバランスなものだ」と語っていたときがありました。
これを聞いても普通の人は「あぁ 考えてみもしなかったなぁ」くらいにしか感じないと思うんですよ。でも塩谷さんは「自動運転も手軽さに対するパワーが違いますよね、あと株なんかもそうだ…!」みたいにどんどん思考を広げていくんです。みんながスルーしてしてしまうようなことを立ち止まって考えられるのって本当にすごい。
ぼくは今まで海面を平泳ぎしているだけでいろんな世界を知った気になっていました。ただ、深く潜った先に広がっている世界をまったく見れていないことに気がつくことができました。
こうして考えると、面白いと感じた人はみんな思考が独特な人たちでした。
あんちゃさんの人間哲学や下ネタに対する姿勢、けんすうさんのサービスを生み出す先見性、ポケモンのやり込みたくなるゲーム性、そういう世界観を持つものにひかれているんだと気がつきました。
特に、Twitterでは文字だけで世界観が出来上がります。ありきたりな外面だけを発信するもよし、内面をありのままにさらけ出すもよし、可能性がいくらでも広がる空間です。
そういう場だからこそ唯一性を持っている人が目立って見えるし、魅力を感じます。ぼくはそうやって世界観を作ってる人をフォローしたいし、自分もそうでありたいと思っていて。
ツイートやブログを読み漁るだけじゃなくて、自分の頭に思考を巡らすのも個性を生みだすのには必要だなと痛感しているわけです。
ということで、思考を深めることは人を魅了する世界観を作ることに繋がるし、自分を理解する上でも必要なことなんだよ、という紹介でした。
ぼくもまだ探り探りでありますが、自分なりの世界観を作りあげていきます!
では!
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