【2023年春分図】今年の経済と金融の動向を予想してみた【油断出来ない1年】
西洋式占星術の醍醐味は、実際の夜空を切り取り、世の中の流れや未来を予測するところにあります。
太古の昔から人々は空に輝く星を見て国の行く先や為政者の動向に対して予測を立ててきました。
大昔の人々が春分、夏至、秋分、冬至といった特別な日の空を見て国の行く末や農耕、厄災を予測するために使われていたのがこの「マンデン占星術」です。
特に春分図はその年の行く末を左右する特別なホロスコープ。
今回の記事では、社会を占う「マンデン占星術」でも、特に金融にフォーカスして記事にまとめてみました。
※経済や投資の動きにフォーカスした記事になりますが、あくまで経済の予想です。
この記事を参考にして投資を行って損失が出た場合、当方は一切責任を負いません。
投資は自己責任でお願い致します。
大見出し 表・春分図
今回の春分図のキーワードは
「ようやくしっかりと動いていくタイミング」
今回の春分図は火、地のエレメントが多く活動宮に多く星が集まっているのが特徴です。
2021年、2022年のホロスコープと見比べてみても明るく開放的な雰囲気が漂うので、この数年頑張ってきた人はホット一息がつけられるタイミングではないでしょうか。
2025年と2026年は大きな星が移動する激動期になりそうな気配がするので、ここで踏ん張って大きく跳躍する準備をする必要がありますね。
◯インバウンド需要のため円安は食い止められる
今回の春分図で特に注目をしたいのはアセンダントに木星がゆるくコンジャクションな部分。
物事を拡大させる作用がある木星がホロスコープ全体の雰囲気を左右するアセンダントに影響を与えているため、明るい雰囲気を感じさせますね。
特に諸外国とのやり取りが活発化し、停滞していたインバウンド需要が盛り返してくるため、外貨が入ってるので経済状況も少しはマシになってくるんもではないでしょうか。
また、輸出産業も活発化してくる気配も。
◯自己投資とスピリチュアルにお金を使う
お金を意味する金星が1室の牡牛座に天王星とともに在室。
豊かさの意味について考える局面を向かいつつあります。
自己投資や生活を豊かにするものにお金を使う人や、不安定な世の中だからこそ肉体改造にのめり込む人も増えてきます。
最近では手軽に通うことのできる「コンビニジム」が増えてきているのがこの動きを裏付けていると思います。
また、国民をあらわす月は海王星と共に12室の魚座に在室。
今後もスピリチュアルブームは引き続き勢いを増してくるでしょう。
旅行も解禁されたので、寺社仏閣参りや御朱印帳集めなどに勤しむ人も増えて来そうですね。
以上が、ひとまず今回の春分図の明るい部分にフォーカスした「表・春分図」でした。
ここからは忖度無しで「裏・春分図」を書いてみたのでよかったら読んでみてください。
わりと暗い内容について触れているので読む人は選ぶと思いますが、なかなかおもしろい記事になっていると思います。
大見出し 裏・春分図
今回のもうひとつの春分図のキーワードは
「国民には目くらまし、その間にコソコソと」
ホロスコープを読む心得がある人なら今回の春分図を見てぎょっとする部分がホロスコープの左半分に天体が集中し、12室に天体が集中しているところ。
12室は伝統的にマンデン占星術においては「密室、密約、病院、刑務所、慈善事業、スパイ、亡命者」を意味するため、ここに天体が集中するのはあまり良い状況だといえません。
そのため、
国民の知らない間に様々なことが水面下で動く一年となってきそうです。
だからこそ、社会の動向をつぶさに観察して今できることをクールに考えていく必要があります。
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