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【実例】おしゃべりは信頼を失う【開運】

前回の記事では、おしゃべりな人は肝心なところで損をするので気の利いたことを言うよりも余計なことを言わないことが重要だと解説をしていきました。

今回の記事では、私が実際に遭遇をしたしゃべりすぎたことにより大きな取引を逃した人の実際にあった出来事についてお話をしていきます。



私の占い師としてのキャリアのスタートは夜のお店で、
スナック、ラウンジ、クラブなどいろいろな店に呼ばれて占いを行う流しの商売をしていました。

水商売の世界には「素人10年、玄人3年」という言葉があります。
普通の世間で10年かけて学ぶ人間関係のアレヤコレヤを水商売では3年で経験をする。
という意味だそうです。


アルコールで本性が現れた人や色や欲で人生を振り外した人がたくさんいる夜の世界で占いをしていると、
普通に生きていればなかなかお目にかかれない出来事に遭遇することもあります。


【言葉は人なり】


私は若い頃から酒もタバコも一通りお付き合いができていたため、
お店のお姉さん以外にもお客さんに随分と可愛がられてきました。


そのため、私のことを気に入ってくれたお客さんの席でご一緒をして商売の取引の場で占いをすることも度々ありました。

その中でも一番お金を稼いでいる人が飲みの席で相手を測るためにやっていた方法は……

文章を中断してすみません。
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