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愛されるワガママと嫌われるワガママついて

割引あり

本日は日曜日なので、開運アクションについてお話をしていきます。

金八先生じゃないですけど、人間はひとりでは生きていけない難儀な生き物です。

私が占い師をしていて感じるのは、
人間の悩みのほとんどが対人関係の軋轢から生じるものだというものです。

対人関係の悩みを解決する方法は理由はいくつかあるのですが、
その中でも特に有効的なスキルとして
「自分の要求をスムーズに通す」
というものがあります。

簡単に言うと、
わがままを上手に伝える
ということですね。

今回の記事では、自分の要求を上手く伝える方法についてまとめていきます。

良いワガママと悪いワガママ

自分の要求を伝えるためには、良いワガママと悪いワガママを理解しなければいけません。

このふたつの違いをざっくりと分けると、

良いワガママ

・健やかな内容
・どうして欲しいか明確に伝えられる
・軽く頼んで断れればすぐに引き下がる
・叶えてもらえればラッキー精神
・相手に勝手な期待をしていない
・余裕がある
・観察力がある
・大人

といった感じです。
いわゆるモテる人や人たらしの方は良いワガママを上手く使っている印象がありますね。

自分の欲求に忠実だからこそ、
お願いしたいことを具体的に伝えることが出来るため、
聞く側は欲求を叶えやすいので付き合いやすいひとが多いですね。

自分の要求を伝えるトライアンドエラーがしっかり出来ているため成功体験が多く、
さらに自分の要求をスムーズに伝えて叶えていくという良い循環のなかにいることも特徴的です。
そのおかげか自己肯定感の高い人が多いです。

また、全ての欲求を相手に叶えてもらうことを考えているのではなく、
頑張って行動をした後にどうにも出来なかった後で人に頼る人が多いです。

叶えてもらえればラッキー精神でいるため、
断わられるという選択肢も視野に入れて要求をする人がほとんどです。

そのため、断る側も心理的な負担が少ないので周りと良好な人間関係を築いている人も多いですね。

嫌われるワガママ

・何を考えているか分からない
・自分の欲求をくだらないと思っている
・叶えてもらわないとキレる、すねる
・自己肯定感が低い
・察してちゃん
・子ども

嫌われワガママの通し方は、早い話がテイカーやメンヘラがしがちな要求の通し方です。

自己肯定感が低いがゆえに、周りの人に自分の欲求を全てどうにかしてもらおうとしている人が多いです。

自分と他人との境界線が曖昧であるため、
自分のことを周りの人が理解して当然だと思っているのです。

しかし自己内省をしていない分、
自分の欲求を具体的に相手に伝えることが出来ないため、
相手にとって要求に応えるハードルがかなり高くなってしまいます。

その結果自分のお願いを叶えてもらうことが出来ず、
ますますこじらせたり相手にキレてまともな人が周りにいなくなってしまうという負のループに陥っている人がほとんどです。

自分のお願いを断られる=自分を否定された
と飛躍して考える人も多いため、関わってもろくな事がないですね。

上手なワガママの通し方

要求を通すスタイルは性格によって異なるのですが、
技術を身につけることが出来ればある程度は要求を通すことができます。

上手にワガママを通すためには……

文章を中断してすみません。
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