【2023年冬至図】2024年の春までの世の中の動きを予測してみた
一年で最も昼の時間が短くなり夜の時間が長くなる日、冬至。
別名「一陽来復(いちようらいふく)の日」とも呼ばれ、冬至は一年のなかで最も陰の気が大きくなり、こ
の日を境に徐々に陽の気が強くなってくる節目の時期でもあります。
世界各国でもこの時期は太陽の力を取り戻す北欧の冬至祭「ユール」など象徴的な祭事が行われているのも興味深いですね。
冬至は西洋式占星術でも重要な節目とされており、
次の春分の時期までの世の中の動きを予測する特別なホロスコープとして読み解かれていきました。
この記事では、政治や経済に焦点を当てて来春までの世の中の動向について予測をした内容をまとめています。
興味のある方はぜひ読んでいただければと思います。
※経済や投資の動きにフォーカスした記事になりますが、あくまで経済の予想です。この記事を参考にして投資を行って損失が出た場合、当方は一切責任を負いません。
投資は自己責任でお願い致します。
表・冬至図
今年の表・冬至図のテーマは
『停滞を打ち破る』
2023年の冬至図のアセンダントは牡羊座でチャートルーラーは9室の射手座火星。
今まで停滞していた物事がどんどん進んでいきそうな予感がしますね。
様々なことがスピーディーに展開していくためインスタント、手軽に簡単と言ったものが流行していくことが予測されます。
特に法律、貿易関係に大きくメスが入っていきそうなので裁判の再審についてニュースになったり諸外国の関係について注目をしていきたいところです。
◯政治が大きく動き出す
今回の冬至図で注目したいのは11室の土星が頂点で9室の太陽と1室の月をからめた小三角が形成されているところ。
為政者を意味する太陽がマスメディアを暗示する水星と合なので、メディアの力で今までの出来事が明るみになっていきそうですね。
しかし、為政者はメディアの力を利用して自らの立場を磐石にしていくことも考えられます。
ちなみに、この水星は逆行中のため誤報道が多くなることも予測することが出来ます。
民衆を意味する月が太陽に対してトラインであるため、
政治に関心のある人が応援したい議員に対して積極的に働きかけていくことも予測されます。
さらに、この太陽と月に対して11室の土星が見守っている状態であるため、
国全体が義務感や責任感から積極的に政治に参加していこうとする人が増えてくるかもしれませんね。
ちなみに主権者を意味する太陽が火星と同じ9室にあるため、
法の下の元で様々なものが明るみに出てくることが予測されます。
また、10室に冥王星が在中のため、現在の与党の形が変化していく可能性も高いですね。
以上が、今年の冬至図の明るい部分にフォーカスした「表・冬至図」でした。
ここからは忖度無しで「裏・冬至図」を書いていきます。
かなり細かく解説をしているので有料とさせていただいています。
興味のある方はぜひ読み進めていただきたいです!
裏・冬至図
〇自国のあり方を考えていく
今回のもうひとつの冬至図のキーワードは
「自国のあり方を考えていく」
今回のホロスコープでポイントとなるもうひとつのアスペクトは
7室の金星と1室の天王星のオポジション。
自国を意味する1室に木星、月、逆行中の天王星がいるため、これから三ヶ月間は日本自体のあり方について議論されていくことが予測されます。
個人的には天皇家について様々な議論がなされていくのではないかと予想しています。
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