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【開運】雄弁は毒、という話
ことわざで「沈黙は金、雄弁は銀」という言葉がありますが、
私が占い師という仕事を通して感じたことは
「余計なことをべらべら喋る人間ほど足元を見られる」
というものです。
今回の記事では、人間関係を円滑に進めるために気をつけてもらいたいポイントと会話をする際に押さえておきたいツボについて解説をしていきます。
占い師という仕事は、単に占いをして過去のことを当てたり未来を予測するだけではなく、
人生相談に乗り相談者がどのように行動をすればよいかアドバイスをすることが求められます。
占い師の仕事で良いところは人様の相談内容を数多くこなしていくうちに、
他人の人生を追体験をして経験値を上げることができるところです。
いわば「失敗データボックス」のようなものです。
人様の人生相談を受けてきてトップクラスに多いのは、
口下手で自分の気持ちをうまく相手に伝えることが出来ない
ついつい余計なことを言って後で自己嫌悪に陥る
といったものです。
【その場をコントロールするのは誰?】
複数人で会話をしている時に自分のことをたくさん話すことが出来る人を羨ましく思う人は多いですが、
私は自分について話をすることを良いことだとは思いません。
たいていの場合、自分のペースで話を進めている人は相手に乗せられて気持ちよくなって発言をしているからです。
話をすることによってその場をコントロールしているように見えますが、
本当のところは話をするようにコントロールされているということです。
その場を支配している真の人は……
文章を中断してすみません。
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