小説かいてみたので、ぜひ読んでみてください
微かに舞う埃の匂い。
頬を暖める夕日。
瞬きの音も聞こえそうなほど静かな空間。
それに調和し、引き締める、制服姿の少女。
これが、放課後の教室である。
…
「んんッなわけあるかあァァっ!!」
と、一人の少女が叫ぶ。
「そ、そんな事言わないでよ…だってこういう雰囲気、素敵でしょ?そんな怒らないでよ」
と、もう1人の少女が呟く。
「いやいや、私はあんたに怒ってるわけじゃなくて、こんなロマンチックなこと起こらないよ ってこと。少なくとも私はない。」
と、『ロマ