見出し画像

雑0814


生きにくい世界だと知覚している

と同時に、小学生でもわかりそうなことを大人がなぜ理解出来なくなるのだろう。と同時に思う。

悪いことをしたら謝る、相手を理解して接するなどなど。

正確にいうと大人ではなく、思春期がひと段落ついた頃だと予測している。

所謂今の社会には過剰な防衛と攻撃が共存しているし、有名人なら何を言われても仕方ないという悪しき習慣が更に悪化して顔も見えない相手ならお互いに何を言われてもノーダメくらいに悪化しているように思う。

何故だ、と考えた時に、
SNSを筆頭にテキストチャットがここ10年くらいで激増し、言葉の扱いは相反して疎かになり、感覚と呼ばれるものを鈍らせることに強制的に慣れさせられた故に起きている事象なのだと思いついた(今まで思うことはあったけれど明文化はしてなかった)

言葉というのは対面や、電話でもない限り、出来うる限り大事に扱わないといけない。

対面には発する言葉に表情や間が紐づいて初めて通ずる、電話は少なくとも声色が含まれる。

テキストチャットではそれらすべてが無くなり言葉、文章のみが相手に伝わり、思い違いも発した分だけおきえる。


言葉が難しいのではなく、言葉を伝えようとする意思が弱く相手の受け取り方に委ねているというはっきりとした甘えだと思う。


ぐだぐだと書いたけれど、無自覚的に文章を大事にしている人を見かけると尊敬を覚える。

上記に書いたものは日本だけではなく時代としての流れであるし変わらないだろうから、世界に対しての知覚を自らが変えて争うしかないのかもしれない。

対面で話そう。

いいなと思ったら応援しよう!