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なながつ、
7月を振り返ろうの会。
なんにせよ本を出そう、と思い第一に力を貸して欲しい人に力を借りた。
思うように書けない日々が続くも、突発的に書いていたりする。
背景を書き込もうとすると、どうしても舞台になり得る土地に行きたくなるもそんな余暇は案件が立て込んでいる最中では作れないので、削るか話をシンプルにするかとなっていく。
削ると書きたかったことが、伝わるのか。
ストップ、
伝えたいことがあるのかどうか、そもそもが怪しい。
感情や過去の揺れ動く様、ある種のリアリズムと幻想をないまぜにしている。
とここまで書いていたら地震である、文章が雲散霧消していく。
ようは、書きたいことはあるが伝えたいこととイコールではない、ということだ。
自分の整理のために書いている部分もある。
抑、何故書くに至ったかというと一言にすると書きたかったから、それだけなのだけれど、それでは話が広がらないので敢えて広げる。
元々何度も何度もnoteやいろんなサービスに書いては消して書いては消してを繰り返していた。
どこかでそれを逃げている(なにから?)と認識をしていた。
恋をしたりしていると、その人が見てどう思うか、などのある種の邪念が入り混じってしまう。そして、インターネットは書いた後も好きに改変できてしまう。
そうすると純度の低いものが出来上がる、自分の書く言葉が途端にいやらしさを帯びていく。
が、紙にするとそうもいかない。消しゴムでも消せないし、置いてくださるところに「やっぱりなしで」なんて失礼なことをすることになる(想像するだけで頭が痛くなる)
つらつら書いたが、結局のところ何かしらの覚悟が必要なのだ。
作品に対して、もしくは自分に対してなのかはわからないけれども。
覚悟を決めるべく紙で作ったものを出す、とても単純。
相変わらずの散らかりっぱなしの文章ではあるけれど、作り上げるのが八月の目標です。
頑張るも何もなくてやるだけやる、そして、いつしかどこかの知らない人が手に取ると嬉しい。
くだらない、面白い、最低、最高。
色んな人の声や考えが知りたい。
ヘッダーの写真、無加工でこの色なので空はすごい(fpがよいだけもある)