何故?
部屋の片付けをしていたら懐かしい冊子を見つけ手に取って読んでみた。
読んでいるうちに
どうして戦争はいつまで経ってもなくならないんだろう。
どうしてもっと戦争の怖さを伝えていかないんだろう。
どうして武器を手にするのだろう。
どうしては考え出したら止まらなくなった。
いつしか火垂るの墓は地上波で放送されなくなった。はだしのゲンも小学校の図書館には置かれなくなったと聞いたこともある。
怖いから。子どもが可哀想。グロすぎる。見てられない。
そういうクレームが入ったのだろう。きっと。
それとも視聴率が取れないから?そんなことはどうでもいいけれど戦争の怖さは日本がよく知ってるはずだと思う。
怖いものには蓋をしろとでもいうのだろうか。
見ない、聞かない、言わない。
だから何も知らない。
そうして少しずつ過去のものになり戦争の怖さを知らない子ども達が大人になっていく。
本当にそれでいいのだろうか。
怖いものは心に残りやすい。
だからこそ伝えていける。
伝えていけるれば大切なヒト、モノ、コト、を
守れるかもしれない。
知らないじゃ済まされない。
私にできることはなんだろう。
絵で伝えれるだろうか。
noteで書いていけるだろうか。
体験談を直接聞きに行こうか。
また、考え出す。
考えよう。 ミライを より良くなるように
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