入門機Eos Kiss X3
遡ること十数年前、Amazonで新品で購入した人生初の一眼レフ、それがCanon EOS Kiss X3でした。
EOS Kissシリーズは現在もあるキヤノンの入門機であり、他の高機能フルサイズ機などと比較すると、機能性能面で劣る(というか制限がある?)機種です。
じゃあこれらのカメラは使い物にならないか、というと決してそんなことはありません
レンズは「撒き餌レンズ」として非情に有名なCANON EF 50mm F1.8の古いモデル。
Eos Kiss X3はAPS-C機なので、焦点距離は換算75mmくらいなので、どっちかというと中望遠になります。
お世辞にも最新高性能なレンズとは言えず、当然手ぶれ補正も一切無い組み合わせですが、それでも日没直前の暗めの環境でもちゃんと撮影ができます
こうして撮影したものをいくつか見ると、今見ても余裕で使えるどころか、今の自分にとってはちょうどいいスペックなのでは、とすら思ってしまいますw。
Nikon DfやPENTAX K-1Ⅱと比較すると、非情にコンパクトで軽量なこともありますので、日中明るい時間帯+望遠を使わないというような撮り方であれば、現役機としても十分使えます。
古いデジカメもなかなか侮れません。
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