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ファインダーを覗かないで撮る

先日、久々にOlympus PEN E-P5を使って撮ってきました。

場所は、長崎県の琴海町にある社ヶ丘公園で、丘一面に彼岸花が咲く、長崎県内でも有数の彼岸花の名所です。
2022年9月15日現在の時点ではまだ2〜3分咲きといったところで、見頃はまだまだ、来週以降になるかなと思います。

やっぱり小型軽量でフッ軽なカメラというのは、それだけでも大きなメリットがあるなと感じます。

ただ、このカメラは我が家で唯一のミラーレス機。
外付けファインダー自体は持っているんですが、ちょっと違和感を覚えることが多くてあまり使っていません。

そろそろファインダーを覗かないで、液晶モニターを見ながら撮る、ということにも慣れないとなぁ、と思いつつ今回撮影してきました、

E-P5は液晶モニターを上下方向に傾けられるので、モニターを上向きにすると、二眼レフのように
「上から覗き込んで撮る」
ということが出来ます。
なので、上の写真のようにカメラをグッと下げて、見上げるようなアングルで撮影する、なんてことも非常にやりやすいです。
この辺りは、ファインダーを覗いて撮るNikon Dfとは違う使い心地です。

ただ、やはり液晶モニターを見ながら撮る、というのにはまだなかなか慣れません。
会社の備品のデジカメを使う際などに、ファインダーを覗いて撮ると
「え、そこ見て撮るんだ」
と逆に驚かれてしまうくらい、今は液晶を見ながら撮るのが一般的なんだと思います。

E-P5自体はマイクロフォーサーズ機で、広角を撮るのはちょっと苦手かもしれませんが、何よりも
・小さい
・軽い
・レンズも小さくて軽量
・何より写りがキレイ
という極めて大きな武器がある子です。

フィルム機で中判を持っていくときや、荷物が多くなってしまいそうな時など、サブ用のデジカメとして使いやすいな、と改めて感じました。

あと、彼岸花が群生しているというわけではありませんが、長崎県の波佐見町にある「稗の尾河川公園」でも、彼岸花が咲いてます。

ここは、移設された古い石橋があり、対岸には田んぼが広がるのどかな場所です。
決して広いとは言えない公園ですが、被写体になるものは結構色々あると思います。

彼岸花の見頃まで後少し。今年も色々ロケハンをしておかなければ。

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