久々のISO400
最近使い始めた長巻のモノクロネガは、Arista Edu Ultra400、ISO400のフィルムです。
Arista Edu Ultraのシリーズは、ISO100、200、400が揃っており、それぞれ結構特徴のあるフィルムです。
今回ISO400を使うようにしたのは、特に大した理由は無く
「久々に使おうかなと思っただけ」
というものです。
Rollei35にフィルムを詰めて撮ってみたところ、なかなかに強い粒状感。
個人的に嫌いじゃありませんw
夕方辺りの割りと暗い状況で使いましたが、さすがISO400、手ブレがギリギリ防げる1/30秒程度のシャッタースピードでも何とか撮れてました。
Rollei35は相変わらずのシャープな移りですが、フィルムの特色なのか現像プロセスによるものなのか、やはり粒状感が実に強く出てます。
さてどうしたものか。
ISO400のフィルムは、シャッタースピード最速が1/500などの古いカメラだと、晴天の昼間などでは、かなり絞り込まないと使えないこともよくあります。
下手すると「絞りはF値16が最小」なんてこともちょくちょくあります。
曇りの日や日陰、屋内なんかで使うには非常に便利ですが、普段良く使う「晴天・屋外・日中」のシチュエーションでは撮り方が結構制限されるので、ちょっと敬遠してました。
ただ、Nikon F4やNikon FE2などのシャッタースピードが速い機種であれば、むしろ使い所が広がるのでは? と考えて今回使ってみることにしました。
長巻なのであと15本分くらいは遊べそうなので、色々試してみようかと思います。
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