久しぶりのEktar100
ブローニーフィルムのカラーネガフィルムは、PRO160NSの販売終了以来、しばらく使っていなかったんですが、久しぶりにMamiya M645に詰めて撮ってみました。
ターゲットは河津桜や色々な花。
この時期になると色々な花が咲き始めて、シャッターが捗ります。
今回は桜のほか、藪椿も撮ってきました。
椿は流石に終わりかけでしたので、もう落ちてしまっているものも多くありましたが、Ektarで撮るとさすがにビビッドというか、鮮やかに撮れます。
ただ、ちょっとしたトラブルで本来15枚撮れるはずだったものが12枚だけしか撮影できてませんでした…
フィルム高騰の折、3枚分だけとはいえ勿体ないことしたなぁと思います。
Ektarは階調の豊かさ、高解像度、そして鮮やかな発色が特徴となるISO100のフィルムで、さいわい今も(値段は上がりましたが)新品で購入できます。
PRO160NS、PRO400Hが手に入らない今、KodakのEktarやPortraは貴重な選択肢。
販売が継続されるようユーザーに出来ることは、「買って使う」ことくらいしか出来ませんので、購入できる価格帯であるうちは使っていこうと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?