Olympus PEN Fで撮った春の写真
まだ八重桜が咲いていた時期に、Olympus PEN Fであちこち撮って来ました。
雲仙の鴛鴦池や大村公園の八重桜など、春は撮っていて楽しい被写体が多いです。
フィルムがまたまた値上げになったこのご時世、やはりハーフサイズカメラはとてもありがたい存在です。
ピントと露出がバッチリ合ったものは、35mmのいわゆるライカ判と比較しても遜色ない写りを楽しめます。
Olympus PEN Fの魅力については、もう色々な方が色々な記事で語られれています。
ハーフサイズで倍数撮れるというコストパフォーマンスはもちろんのこと、F.Zuikoレンズの解像度の高い写りや、一眼レフで細かい絵作りが出来るという性能の高さも大きな魅力です。
ピントと露出がしっかり合うと、立体感のある写真も思い通りに撮れます。
クレーンのトラス構造や鉄筋の一本一本もしっかり捉える事が出来ています。
シャッタースピードは最速1/500秒など、スペックの面では最新のデジカメなどとは比較にもなりませんが、それでもスナップ機として、またじっくり作り込んで撮影するメインカメラとしてもまだまだ現役のカメラです。